使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
「学校の英語が苦手で勉強したくない生徒さんに
どうすればやる気になってもらえるのか?」
そんなお話をする機会がありました。
私の場合は、基本的に
「やる気はあるけど、やり方がわからない」
という生徒さんが中心なので
「楽しく続けられる方法」
については、よく考えますが
英語をイヤだと思っている人を
「やる気にさせる方法」って
あまり考えていなかったことに気づきました。
最終的には
本人次第だと思いますが
サポートする側ができることは
その生徒さん自身が
「英語が必要」
とか
「英語ができるって楽しい」
とか
「英語を使って何かをしたい」
と、思える機会をどう作れるか?
ということかな...と。
本人にとって
イヤなもので、必要ないものを
強要することほどナンセンスなことはないと思っているので。
私は中学生の頃
英語落ちこぼれ組でしたが
ラッキーなことに
中学・高校での英語の先生方だけでなく
落ちこぼれ時代に出会った
英語塾の先生にも恵まれて
「英語が好き」ということだけは変わらず
ここまでずっと英語を続けてきました。
自分が英語の学び方を伝える側の立場から
当時のことを振り返ってみました。
「何が英語上達のポイントだったのか?」
それぞれの段階で、
自分に合った方法や先生に出会い
必要な情報を得られたこと
中学・高校での授業内容のことは
ほぼ記憶にないのですが...
ユニークな先生方が多くて
「どうすれば、生徒が授業以外でも
英語に触れる機会を増やせるのか?」
真剣に考えて、
宿題とか工夫されていたな〜と。
そういう意味で
ステキな先生方が多かったので
中学生の頃、成績が良くなくても
英語がイヤになることはなかったのかもしれません。
英語塾の先生からは
一般的な受験英語ではなくて(塾なのに!)
言語の構造と学習方法
そして
元国際会議の同時通訳の先生方だったので
英語が使えると広がる世界のお話を聞かせてもらいました。
実際の経験に基づくお話がおもしろくて
塾に行ってたような気がします。
おもしろいと思えることは続きますからね〜。
同時通訳者になりたい、
と思ったわけではないけど
英語を使ってできることを考えるのは
楽しい時間でした。
そこからは、途切れることなく
「英語に触れる生活」を続けてこられたことが
結果的に英語が使えるようになることにつながったと思います。
やる気スイッチを入れるのは本人だと思いますが
「英語は難しい」
とか
「英語は楽しくない」
という誤解を解くお手伝いをすることで
そのきっかけになるかもしれないですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。