使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
今朝は、英語の朝活に参加しました。
「時間をブロックする」
ということは、私にとっては本当に効果的で
少しずつですが、ずっと気になっていた本を読み進めることができています。
今日、読んだところが非常に興味深い内容だったので
ざっくりですが、内容をシェアしたいと思います。
読んでいるのは、こちらの本です。
以前から学んでいる治療法の一つである
クレニオ・セイクラル・セラピー(頭蓋仙骨治療法)の創始者
ジョン・E・アップレジャー先生の著書
「Cell Talk」*cell = 細胞
内容は、
アップレジャー先生が語りかけたり、質問する内容に
患者さんたちの臓器や細胞などに答えてもらった内容について書かれています。
これが、本当に興味深い内容なんですよね...
催眠療法を使って、
患者さん本人に「臓器」や「細胞」の代理として
話してもらうという形式で対話した時の記録です。
患者さん本人はもちろん、
対話の相手である「臓器」や「細胞」にも事情を説明し
許可が出た場合
その許可した「臓器」や「細胞」とだけ対話が成立します。
今日読んでいたのは
その中でも大脳の一部である「前頭葉」の項目でした。
前頭葉との対話。
ちなみに、
前頭葉は英語で "Frontal Lobes" です。
ここからは、その Frontal Lobes が語った内容を
アップレジャー先生が報告する形で書かれたものの要約です。
***** ↓↓ここから
前頭葉は、まだ進化の過程にある状態らしい。
「明日は来る」ということはわかっている、
つまり「未来がある」という認識を私たちに与えてくれている。
でも、「未知のものは怖い」ので
何だかわからないけど、とにかく安全のために
未来をコントロールする必要があると感じているようだ。
(これって、どこかで聞いたことありませんか?)
まだ前頭葉の大部分は、
運命を信頼できるほどには進化していない。
コントロールは錯覚(illusion)だという
ひそかな疑念を持っているのだけれど
自分でコントロールしようとせずにはいられない強い衝動がある。
たとえ、内側では自分の運命がどうなるのかを
コントロールできるほど実力がないことを感じているとしてもだ。
前頭葉は
もし未来をコントロールしようとする試みに失敗した時
自分自身を責める傾向がある。
(...have a tendency to blame themselves)
(これも、どこかで聞いたことありませんか?)
未来に関する不安と、前頭葉の進化レベルは、実際は逆相関関係にある。
前頭葉は、またこんなことも話してくれた。
「瞑想や、信頼を通して、前もって決められた進路は展開される」と。
私たちは、瞑想や信頼することによって
未来や未知のものに対する恐怖のステージを越えて
前頭葉が進化するのをサポートできるかもしれない。
コントロールすることは、忘れよう!
*****
↑↑ ここまで。
「未知のものは怖い」
不安だから、、、
何だかわからないのに安心のために
まだ起きていないこともコントロールせずにはいられない。
コントロールなんて、できないことは薄々気づいているのに。
そして、
「それに失敗したら自分を責める」
なんだか、よく聞くような話だなぁ...と。
これって、前頭葉がやってたことだったんですね...。
「一生懸命考える」という行為は
かなりの確率で「前頭葉を酷使している状態」です。
起きている現象は、こうなって当然のことだったんだ〜
と、妙に納得してしまいました。
*****
コントロールを手放し
瞑想をして
運命を信頼する
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なかなかハードル高めな気もしますが
前頭葉の進化を助けるらしいので(笑)
よかったら参考までに。
身体の世界は、どこまでも奥が深いですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。