使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
新しいことを学ぶのが好きなので、
今までいろいろなことにトライしてきましたが
振り返ってみると、ある程度自分の身についたことや
今でも続いていることには、共通点があります。
それは、自分の特性に合った先生に巡り合えたことです。
パッと見た感じの印象とは違って
実は、わたし、とても打たれ弱いタイプなんです。
そのように見えないとよく言われるのですが
それは、ちゃんと自覚があるので、そうならないように
単純に「打たれるような状況を避けている」だけです。
そういうわけで、何を学ぶにしても
「誰から学ぶか」が、
わたしには最優先事項なわけです。
「褒められて伸びるタイプ」だという自覚があるから
そこを理解してくださる先生を見分けるのが上手になりました。
日本の教育は、これまでどちらかというと叩いて鍛える的な...
ダメなところを指摘して、そこを鍛えていくシステムが主流な印象があります。
わたしの学生時代は、そんな感じでした。。。
今は、もっと違うと思いますけど。
なんとなく、そんなイメージがあったせいか
例えば、
心理学やヒーリング、心理療法の先生も、
武術、そして治療法の先生も
無意識に海外の先生を選ぶことが多いことに気づきました。
英語が使えて本当に良かったと思える点の一つです。
日本人の先生も、結果的にほとんどが海外でも指導しているような先生方か
私が経験したような教育システムとは違う教え方をする先生ばかりでした。
いろんな教授法はあると思いますが、
自分に合っているかどうかは本当に大事。
わたしの場合は、
最初からダメなところに視点を向けるのではなく
まずは、できるところにフォーカスしていく
のがいいようです。
ダメなところをできるようにするのは、かなりの努力も精神力も必要です。
少しでもできる兆しがあれば、やる気にもなるので続けやすい。
そして、できることが増えてくれば
弱いところにも徐々に目が向くようになってくるので
自然と全体が底上げされてくるようになります。
この経験が、自分がレッスンする時にも役立っています。
レッスンで大事なことは
生徒さんたちが「楽しく、英語を使えるようにすること」
そして英語で何か好きなことを楽しんでもらうことです。
だから「アメと無視」
日本人の生徒さんは、自己評価が低い人が多いので
「良いところ」
「できるところ」
「できるようになったところ」
こういうことを、客観的に、徹底的にお伝えすることにしています。
そこが、皆さんご自分では1番気づいていないところなので。
わたしの思う「アメ」は、同じ「褒める」でも
「すでに、その人の中にあるもの」を見つけて伝える。
ということです。
そこに気づくことが1番大事なんですよね。
そして「無視」は、どういうことかというと
苦痛は極力見えないようにしておくということです。
(ムチは上達には全く役には立ちませんから。)
「できない」と思っていることを見つけるのは
皆さん得意なので、わたしが敢えてしなくてもご自身で気づかれます。
もちろん、質問や疑問に思っていることにはお答えしますが
それは「知りたい」と思っているから苦痛なポイントではないのです。
できないことばかりを指摘し続けるとか、イヤなことばかりに集中すると
苦痛ばかり続くため、萎縮してしまって
トライしてみようという気持ちがなくなってしまいます。
練習が続けられないし、トライもしない...
こうなると、上達にはかなりの遠回りになってしまいます。
何か新しいことをスタートするときは
自分自身に対しても優しく褒めて育てる
「アメと無視」
を使ってみると上手くいきやすいかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。