使える英語力を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナル・トレーナー Kayoです。
今日は、発音を良くしたいという人には
ぜひチェックしてもらいたいことをご紹介したいと思います。
アメリカの子供たちは当然英語をしゃべれますが
早くから読み書きができるわけではありません。
ご紹介するのは、彼らが読み方を覚える方法です。
彼らの音声の世界と文字の世界をつなぐ学習方法を
フォニックス(音声法)といいます。
フォニックスのいいところは
発音記号を使わずに、発音のルールを学べることです
英語の音と文字を結びつけて文字と一緒に発音の練習をします。
例えば
ローマ字の記憶から、「オウ」と読んでしまいそうな
ou は「アウ」と読みます。
mouse 「マウス」= m-ou-se (ねずみ)
house 「ハウス」= h-ou-se (家)
sound 「サウンド」= s-ou-nd (音)
と、こんな感じです。
(カタカナで表現するのは、ちょっと無理がありますが・・・)
英語は例外も多いのですが
75%くらいは規則性がある、と言われています。
まずは規則性のあるものから学んでいくため
無理なく正しい発音を身につけられる法則だと思います。
私も、小学生のクラスでは必ずフォニックスからスタートします。
すると、読めるようになると楽しいので、教室の外でも
英語を見かけると自分で読んでみようとするようになります。
社会人のクラスでも、読み方でつまずいた時には
その時に必要な音のルールをご紹介し練習するようにしています。
文字と連動しているため、一度読めるようになってしまえば
別の単語でも応用でき、発音できるようになってきます。
そして・・・
発音できるようになったことは、
ちゃんと聞き取れるようになります!
もう少し詳しく知りたい!と思われるかたは
こちらの本がオススメです。
英会話スクール時代に松香洋子先生の研修を受ける機会があり
とてもわかりやすくて、実用的だと思いました。
それ以来自分のレッスンにも取り入れています。
CDは付いてませんが・・・お手軽で
フォニックスがどんなものかわかりやすいですよ。