近隣中学に通う3年生の期末テストが返却され「中学生最後のテストが終わる時期まできたな」と心のなかで呟いた中の人です。
#塾内平均450点over #数学の塾内平均97点
私立入試まで後10日、公立入試まで後40日となり、明日はついに私立入試までの残り日数が一桁になります。
入試が近づくにつれ、本当に時間の進みが早くなっていきます。
本日は3年生の学年末テストについてです。
近隣中学校の3年生は学年末テストが返却され、いろいろな感想があると思います。
「学年末テスト悪かったから、志望校変えなあかんかも・・・」
「学年末テスト良かったから、志望校変えてもいけるんちゃう??」などなど。
中学3年生は学年末テスト結果に神経質になっているかもしれませんが、個人的には定期テストは定期テストとして割り切ったほうが良いと思っています。
学年末テストは良い意味でも悪い意味でも入試に大きく影響しないので、一喜一憂せず、今まで通りを継続させる子のほうが合格に近い位置にいます。
Learning Baseでも中学3年生には「とりあえず内申点に必要なラインとれてれば大丈夫。これで内申下がっても当日点で挽回できるから大丈夫。」と伝えています。
一番良くないパターンは「学年末テスト悪かったから、内申点やばいかも・・・」というメンタルになることです。
例年の流れとして、公立高校受験組は3学期には内申点が上がる傾向が強いので、ちょっとぐらい期末テストが悪くても大丈夫です。
#この時期はメンタルが一番大切
ここからは、過去問の点数が全ての判断基準になっていきます。今までのテスト結果が参考程度にしかならない世界に突入です。
実力テストで95点を超えている科目でもC問題の当日点だと45点を切ることもあります。 #松原市では
Learning Baseでは過去問演習の際は、過去の先輩たちの点数に挑戦+その年度の合格点を超えることを目標にしています。
公立入試まで後40日ですが、残りの40日は子どもたちが急激に成長する時期です。
締め切り効果も相まって、過去問演習を通じて今までの努力が一気に点数に結びついていく時期です。
数学は同じ年度を3〜5回は解くのがオススメです。同じ問題を何度も解くことで見えてくるものがあります。
ここからは受験への怖さも感じると思いますが、それも込みで受験を楽しむぐらいのマインドを子どもたちが持てればいいなと思っています。
怖さも緊張も普通のことなので、そんな自分を受け入れながら、残りの期間を過ごせれば合格に近づくはずです。
本日は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。
C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
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