暗記モノの勉強法の一つとして赤シート勉強法というものがありますね。
試したことある人や、今でも赤シートを使いながら勉強している人もいると思います。
最近知ったことですが、今はスマホ版の赤シート勉強法というのもできるようですね。
「AnkiSnap」というもので、暗記したいところをマーカーでなぞり、専用のアプリで読み込み、スマホの画面タップで赤シートで隠した場所が見えたり見えなくなったりするそうです。
下準備が少し大変そうではありますね。
ただ、従来の赤シート勉強法は参考書や自作ノート等が手元にある状態に限られていましたが、スマホに読み込むことでそういったものを一切持たず、通学途中の電車内などのちょっとした時間で暗記できたりしますね。
「勉強」(ここでの「勉強」は義務教育で学ぶ教科のものを指すと思って下さい。)とは多くの人から嫌厭されがちのものですよね。
なので、流行りの電子機器(ゲーム機、スマホなど)に「勉強」の要素が盛り込まれていたりしますね。
私が小学生の頃、「シカクいアタマをマルくする」という題名のゲームがゲームボーイで発売されていました。
中学受験をする同級生が親から唯一買ってもらえたゲームがそれだったみたいで、横でその同級生がプレイしているのを見て、「勉強用のゲームもあるんだ」なんて思ってました。
その後、DS等でちょくちょく勉強用ソフトが発売され、漢検用のソフトを見たときにはとても驚いた記憶があります。
その時代の流行に合わせて、勉強も何でやるか変わってきているんだなと。
塾や予備校で映像授業が主流となっていたり、スマホのアプリで勉強ができたりと。
これからの時代はAIの活躍が予想されていますよね。
AIが勉強のサポートをしてくれる存在になったら、教育界が大きく変わりそうですね。
(文責:飯島)

