公開講座 | 作文・読解力など国語力向上 学習塾ラーニング・ラボ横浜天王町教室のスタッフブログ!

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作文・小論文・読解力など国語力UPのための塾。横浜市保土ヶ谷区にある学習塾ラーニング・ラボのスタッフブログです。教室での出来事、教育ニュース・新聞記事・書籍についてのコメント、当塾オリジナルの「基礎講座」で作成した生徒の作品なども発表します。

もうかれこれ2週間近く経ってしまいますが、

7/7(日)に公開講座最終日程を無事終えたので、授業の振り返りをしたいと思います。

改めまして、参加して下さった方、講師を務めてくださった記者の方、

本当にありがとうございました。

このような講座は、キャリア教育などの観点からも大変有益なことだと思うので、

今後も実施していきたいと思っています。

その時は、また多数のご参加をお待ちしております。


あ、逆にリクエスト頂くのも良いですね。

「こういう講座あったら参加してみたいな」

という感じで。

何か妙案ある方はぜひそのお知恵をメッセージにて手紙



さてさてその公開講座、今回は「記者体験」

現役の記者の方が講師を務めてくださり、

日頃のお仕事にまつわるクイズや実際に記事作成のポイントなどを

レクチャーして下さいました。


最初は「写真」についてカメラ

実際に記事に使われた写真とボツになった写真。

いくつかの写真をならべて、記事の文章と見比べて…


「どれが実際に使われた写真でしょうか?」


「う~ん…けっこう難しいな」


とはじめはよく分からなかった人も、講師の先生の解説を聞いて納得。

「なるほど。そういう観点で写真を選ぶんだ!」




続いては「見出し」についてメモ

実際に記事に使われた見出しといくつかのダミー見出しを並べて…


「どれが実際に使われた見出しでしょうか?」


「う~ん…これもけっこう難しいぞ」

「これかな」って選んだものがけっこう違ったりするんですねガーン

見出しってのはちゃんとルールがあるので、それに沿って作ってあげなくちゃいけない。

でも、そのルールがわかり、ポイントが分かると、参加者の皆さん、

本当に素晴らしい見出しをポンポン作ってしまわれたひらめき電球

現役記者も真っ青な作品の数々。

人って本来的にみんなそういう発想力、ちゃーんと持ってるんですね。

特に、こうやって楽しんでいるときは、余計に冴えわたっているのかも。


わたしも、記者の先生も大変感心しました。


「見出し」作りというのは、作文などのタイトル付けと同じことですし、

また、長い文章の究極の「要約」と言ってもいいですね。

しかも、記事の場合は、その見出しの出来如何で、

記事そのものが見てもらえるかどうかということまで左右するというのだから、

それは、それは気を使うのでしょう。

自分の作文の場合などはそれほど気にする必要はないかもしれませんが、

でも文章表現においては、題名というのも大変重要なものです。

今回の授業では、そうした普段に自分の文章表現においても有益なお話をして頂けましたチョキ





さてさて、最後は「記事作成」メモ


今日学んだ「写真」「見出し」の話を活かして、

自分で「写真」を撮って、「見出し」を作って、「記事」に仕上げる。


…と、いってもその場で取材なんて出来ないし・・・どうしよう・・・・・・


ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球


十分できるじゃないですか、取材。

その場には、何人も人がいるわけですから、その人たちを取材すれば良いんだ。

…というわけで、参加者同士が取材し合い「人物紹介記事」を作成することにしました。


といっても、いきなり「取材して下さい」となっては、混乱必至。

参加者の方には、まず自分のプロフィールを簡単に書きまとめてもらいました。

それを参加者同士で交換して、それをもとにそれぞれ相手の紹介文を記事風に書くという実践。

お友達同士、ご家族で、それぞれわきあいあい、

「へぇ~、○○が好きだったんだー」

「これって記事にしちゃっていいの?」

などなど、楽しそうな会話とともに、みなさんサクサク文章を書き進めてくれました。


当塾では、「作文講座」などを実施しておりますので、

作文が苦手という方がいらっしゃいます。

そうでない方でも、お話を聞いていると多くの方が

「作文は苦手」「作文は嫌い」「何を書いていいか分からない」

などとお声を頂戴します。


でも、みなさん楽しそうに、もちろんどう表現しようか悩みながらですが、

それでも順調に筆が進んでいました。


「作文が苦手、嫌い、だなんて嘘じゃん」


きっと訳も分からず「書かされる」だけの作文教育が嫌なだけなんでしょうね。

こうして「書くこと」にはっきりとした「目的」があって、

はっきりとした「相手」がいて、

それが心躍る楽しい話題だったり、大好きな誰かだったりすれば、

人はその思いをコトバに載せて届けよう、いや「届けたい!」と思うんですね。


もちろんそうした時に、どのように表現すればよりその思いが伝わるのか、

それについてはぜひとも学んでおいてほしいですが。

だから作文指導を受けるのも大切なことですよ。



ともあれ、楽しく文章を書くというのは大変素晴らしい行いだということを

改めて知ることができた機会となりましたニコニコ



記者の方には、後日その場で撮った写真と文章を記事風に作品として仕上げて頂きました。(これとっても良い記念になるものです。自分が作ってもらいたいくらいにひひ

完全に個人情報なのでここでご紹介できないのが残念ですが、どれも素敵な作品となりました合格



さてさて、次回はどんな「公開講座」でお目にかかるのでしょうか。

乞うご期待ですアップアップ




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