▼卒業間近・無内定学生を、タクシーの国際自動車が大募集 「仮面就職でもいいから正社員に!」 | 企業インサイダー | キャリコネ https://news.careerconnection.jp/?p=8545
記事より引用です。
==============
■「小説家を目指している人、バンド活動をしながら働いている人、女子パワーリフティングの選手で体を鍛えながら仕事をしている人など、当社には夢や希望を諦めずに働く若い人が多くいます。それがそのまま、当社が求める人材。それを伝えたくて『kmの仮面就職』をオープンしました」
■国際自動車の広報担当者は、キャリコネニュースの取材にサイト開設の趣旨をこう明かす。つまり「他にやりたいこと」が前提としてあってもOKで、そうした学生を「正社員」として雇いたいということだ。
■募集職種はドライバーで、サイトに書かれている1年目のモデル年収は430万円。2年目で600万円だ。新卒の給与としては高い部類に入る。
■サイトには「とりあえずでも良いので、正社員としての社会人スタートを応援します」「夢が見つかったら、旅立っても構いません」といった言葉も並び、就職に決心がつかない学生にとっては嬉しい言葉だ。
■こうした厚遇を用意する理由には、「安易にフリーターになってほしくない」という会社の考え方がある。一番良くないのは「フリーターマインド」が身についてしまうこと、だというのだ。
==============
これ、非常にGOODな採用戦略だと僕は思います。
仕事柄、少し穿った見方をしてしまうのですが・・・・・
この採用手法は、2つの目的を達成するす戦略で組み立てているように思います。
1つは、「他にやりたいことがある人」を応援するという目的。
社会的に見た雇用の観点においても非常に有益でしょう。
これは、内容的には、記事通りに受け取ってOKなものです。
ただ、裏目的がありますよね。
それは、自社の応募を増やすという目的。
いい悪いではなく、「タクシーの運転手という仕事に新卒で就きたい」という学生は現実的には、かなり少ないと思います。
おそらく、職種的に、大手であろうが、エッジのたったベンチャー専門ナビであろうが、どんなナビを使ったとしても、通常の新卒就職ナビでは、母集団が殆ど集まらないと僕は予測します。
とはいえ、事業モデルとして、運転手さんが稼動して利益がでる仕組みでしょうから、スタッフの数の確保は、経営的な命題でしょう。特に若手はのどから手が出るほど欲しいはず・・・。
この、課題を解決するため―
・通常の就職活動をする学生とは違う層をターゲットとして設定する。
・「仮面就職」というキャッチーなコピーをつけ、バズマーケティングの手法を取り、拡散させ、就職ナビに登録しない層へ、情報をリーチさせる。
・彼らの課題を解決できるメリットとして、「お金」「学び」「時間的自由」を訴求する。
こういう意図で、PR戦略を描いたのではないでしょうか。(あくまでも私の私見です。)
これはこれで、素晴らしい内容であり、手法であると思います。おそらく、採用コンサル会社ではなく、PR会社がシナリオを書いているんだろうな・・・・。
なかなか人が集まらない・・・・という企業さんにとって、参考になる1つの事例だと僕は思います。
いかがでしょうか?
▼株式会社ラーニングエンタテイメントWEB▼

人材・教育業 ブログランキングへ