【センスはどうやって作られるか】より | (株)ラーニングエンタテイメント代表取締役阿部淳一郎公式ブログ
センスはどうやって作られるか - 守山菜穂子 | Mint Days http://naoko-moriyama.hatenablog.jp/entry/2015/11/05/230644

引用します。
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友人の漫画編集者は、
そのシーズンにオンエアされている「全ての」テレビドラマを
録画して、深夜、帰宅してから全て見ています。
倍速で早送りしながら見ることも多いとか。
こうやって、様々なパターンの、物語の筋を
頭にたたきこんでいるのです。
普段の会話から「そのセリフ、面白い!いつか漫画で使う」
なとどと言われることもあります。
セリフを、自分の頭の中に蓄積しているのです。

■知人のカレー料理のシェフは、
20年近く、毎日、カレーを食べ続けています。
毎日ですよ! 毎日。
顔がインド人に似てきたかもと言っています

■「それしか知らなければ、何も作れない」
ということを、
プロフェッショナルたちは知っているのです。
 
よくあるでしょう。サッカー選手で
「あの人はサッカーの天才だけど、
実は誰よりも練習していたのはこの人」
というような話が。

■センスの世界でも同じことが言えると思います。

スポーツの世界で「諦めたら試合終了」
というように
デザインやアート、クリエイション、
センスの世界も、全く同じ。
諦めたら試合終了なのです。

生まれながらにセンスが良い人なんて、いない。
センスが良い人は
いくつになっても、たゆまぬ努力を続けている。
彼らを見ていて、そう思うのです。
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うーん。ほんと、その通りだと思います。

これは、どの世界でも同じ。

今、仕事とは、即ち、創ることの時代だと思うんです。

インプットの融合から、良いアウトプット(クリエイティビティ)
は生まれますよね。

だからこそ、アウトプットばかりだと枯れると思うんです。

僕は、働学遊安(どうがくゆうあん)のライフバランスを
取ることが大切だと考えています。

「学」びと「遊」びでインプットし、それを醸成する時間、つまり「安」らぎも必用。それが、アウトプット(「働」)で良い品質を出すことにつながる・・・からです。

仕事、仕事、仕事・・・・はよくないですよ。

プロセスではなく、結果を出すことが大切なわけですから。

僕は、そう思います。

いかがでしょうか?

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