記事より引用です。
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■僕が1番必要だと思っている力は2つありまして、IT系のことをやるのと、IT系以外のことをやるの、いっぱいあると思うんですけど、何をするにも必要な力、そういう基礎体力のような力っていうのがあると思っていて、「疑問を持ち、考える力」と「つながりを見つけ出す力」だと思っています。
■1つ目の「疑問を持ち、考える力」っていうのはどういうことかというと、よく言われているのが「常に『なぜ?』という疑問を持つことが重要だ」っていうふうには『ドラゴン桜』っていう漫画で出てたりとか、結構使いまわされたフレーズだと思うんですけれども、それだけこの言葉には重みがあるというふうに思っています。
■2つ目なんですが、2つ目が「つながりを見つけ出す力」というふうに思っています。
■物事のつながりを知ることによって、世界の見え方が変わってきます。見ている世界が変わるっていうのは非常にエキサイティングな体験で、何か物事を学んでいくモチベーションになると思っています。
■米山君(米山維斗氏)も「いろんな分野の点と点が合わさって、科学のゲームを作り出せた」っていう話をさっきされてたと思うんですけど、そういう裏側に、興味のある分野からのつながりを見つけて、そこに熱中していくモチベーションがあったのかな、というふうに僕は考えています。
■僕がつながりを見つける力っていうのを培ったのは、いろいろ体験をしたことだと思っています。小学校の時は、親がいろいろな体験教室みたいなのに連れてってくれまして。
=============天才プログラマとして実績も出している高校生の講演ログからです。
まさに、まさに、ほんとうにそうですよね。この通りだと思います。
彼のいう「基礎力」だけではダメでしょう。彼は、その土台の上にプログラミングという「技術」を積み上げてる。だから、意味があるんですよね。
「基礎力」と、「技術」の両方が必要。片手落ちではNOだと思います。
これは、抽象化すれば、どの仕事にも当てはまると思います。
ただ彼も、「小学校のときの体験」を挙げていますが、この基礎力は、正直、子供の頃に育った環境の影響が一番大きいと思うんですよね。
この基礎力は、思考のクセと、その積み重ねで、高まっていくものだと思うのです。
だから、若ければ若いほど、この思考行動パターンを鍛え方るにはいい。
逆に、年齢を重ねれば重ねるほど、この力を鍛えるのは厳しくなる。
正直、20代前半までだろうな・・・が本音。それを超えると厳しい気がします。
「疑問を持ち、考える力」は、もう上司との面談とか日々のフィードバックで、この思考をつけさせることでしょうね。(リクルートさんなんかは、これを仕組み化(そういう文化なだけ?)していますよね。
だから、上司がこの能力があるかないかに、大きく依存するでしょう。
こういう能力の低い上司の下で、若手の、この力を伸ばすには(社内での育成という視点では)不可能に近いと僕は思います。
だからこそ、上司のトレーニングは必要でしょうね。
「つながり力」の方は、そして、多くの企業では、スタッフの人にこの気づきを与えるには、「研修」では非常に効果が薄い気がします。
例えば、「大人の修学旅行」みたいなイベントとか、「社外留学(他者で一定期間働いてみる」みたいな制度とか・・・
若手のうちに、こういう経験をつくれるような制度をつくり、そのあとのリフレクションで気づきを与えさせるような仕掛けとか、そういう形かなー。
とはいえ、やはり大切なのは、幼少期ですね。これからは、モンテッソーリ教育を受けた人なんが力を発揮する時代になるんだろーなーと僕は思います。
いかがでしょうか。
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