パリジェンヌのおもてなし | 藤原淳のパリジェンヌ日記

藤原淳のパリジェンヌ日記

ルイ・ヴィトンのパリ本社で企業広報を17年間勤め、現在は作家活動を行う藤原淳です。日本の生活習慣を紹介する本をフランス語で執筆、これまでに3冊出版。「もっともパリジェンヌな日本人」と称される筆者がここでは日常を紹介します!

友人で、外交官夫人のパリジェンヌ、ジュリーさんの自宅で、日本人の友人数名を集めて昼食会を行いました!


ジュリーさんは大の日本好き。日本に数年住んでいた時、東京で女性相手にフランス式のおもてなしやお料理を教えるお教室をやっていたとのこと😮


故郷のパリに戻ってきた今、駐在や観光客の日本人女性を相手にまた、同じようにお教室を開きたい、ということで、今回はそのローンチために、頼まれて数名友達をお誘いしたというわけです😆


今回ジュリーさんが教えてくれたのは、アーティチョークの前菜。あまり使わない野菜だけに、目から鱗の発見がたくさん!


メインは、スズキの切り身をオーブンで7分焼いただけ。超シンプルなのに、ふわふわの食感で美味!付け合わせは roasted potatoes, grilles tomatoes, そして細身の今が旬のアスパラ。

家に代々伝わる食器にこうして盛り付けると、とーっても綺麗😍 旬の素材、シンプル料理、ヘルシーがジュリーさんのスタイルです!


デザートは。。。

チェリーのタルト・タタン😆😆😆


りんごのタルト・タタンしか今まで頂いたことなかったので、チェリーを使って、というのは新鮮でした!これに自家製チェリーと生姜(!)のシャーベット付き。もちろん作り方も教えてもらいました。


ジュリーさんの自宅でゆっくりと、おしゃべりしながら頂くデジュネ(ランチ)は最高のひと時でした。


フランス式のテーブル・コーディネートに関するお教室、マルシェでお買い物、パリの陶磁器屋さん巡り、地方へテーマ別の旅行など、いろいろなアトリエもオーガナイズしているそうです!


パリに行く予定のある方は、是非、「AOUT(ウート(8月のこと))」という彼女のブランドのウエッブ・サイト、チェックして下さいね。