ロンドンに舞台を観に! | 藤原淳のパリジェンヌ日記

藤原淳のパリジェンヌ日記

ルイ・ヴィトンのパリ本社で企業広報を17年間勤め、現在は作家活動を行う藤原淳です。日本の生活習慣を紹介する本をフランス語で執筆、これまでに3冊出版。「もっともパリジェンヌな日本人」と称される筆者がここでは日常を紹介します!

週末、ユーロスターに乗ってロンドンに行ってきました!


初めて泊まった、ロンドンのRaffles。

昔は通称「OWO: Old War Office」、つまり官公庁だった建物を6年かけて改造したらしいです!場所も Buckingham Palaceの真ん前。

ここはチャーチルも演説をした、有名なロビーの階段。


折しもその日、チャールズ王の誕生記念パーティーをやっていましたが、我が家は10歳児の誕生日のサプライズとしてわざわざロンドンまでやってきたのでした。


なぜかというと。。。


舞台「千と千尋の神隠し」がロンドンで上映中だからです😆


私も娘も大好きなジブリ。私も娘も大好きなミュージカル。しかも、「千と千尋」は、10歳の女の子のために、宮崎駿が描いたという、もう、これは観に行くしかないでしょ!と思って用意していたサプライズです。


ロンドンの Coliseum Theatreに到着。


予想すらしていなかった娘はもちろん、大喜び😆


その日のキャスト。


本場のロンドンで、日本人による、日本キャストの、日本語の舞台を観る、というので、もう感激でした。


来る日も来る日も満員御礼だそうです。そして最後は standing ovation !!! 拍手が鳴り止みませんでした。


いやーよかったあ。3回泣きました。


10歳の思い出として、この感動を覚えていて欲しいな。そして千尋のように、果敢に人生の障害に清い心でたちむかって行って欲しいな😌


ロンドンまで連れてきた、かおなし。


劇場で大人気でした🤣