藤原淳のパリジェンヌ日記

藤原淳のパリジェンヌ日記

ルイ・ヴィトンのパリ本社で広報トップを勤め、現在は作家活動に従事。仏語で日本を紹介する本をこれまでに3冊出版。「パリジェンヌはすっぴんがお好き」(ダイヤモンド社)好評発売ちゅー。
(アメンバーは家族限定です。申し訳ございません!)


この度モデル・デビュー?しました(いえ、私じゃなくて🤣クッキーが!)



あんこが虹の橋を渡ってしまってからぽっかり空いた心を癒してくれているクッキー🍪 もうすぐ4ヶ月になります。



そして3ヶ月半の頃、

Lassieというペット保険の広告に登用してもらいました。


https://www.facebook.com/share/v/173PxugaCW/?mibextid=wwXIfr


友達に頼まれて、どうしようかと悩んだのですが、アメリカン・シェパードは子犬の時と大人の時とかなり変化するので、この子犬の時の可愛さを撮ってもらうのも記念になるかな、と決意したのですが、やっぱり撮影は大変だった😅


まあ、でもやってよかったかな?


昨日公園でパチリ。よく会う黒い犬は Twistというお名前。




この Twistの飼い主さんが、愛犬との写真を Disneyっぽくしてくれるというので、やってもらいました🤣



でも、クッキーは、生のままで「Disney」だから、「Disney化」する必要ないね!と言われました。


確かに…☺️


そして。おととい。クッキーより可愛い?子犬に遭遇!


Yunaちゃんといって、ちょっと珍しい、「アイスランド・シェパード」ですって。


か、可愛いすぎる💓 クッキーの彼女になってくれないかな💕とバカなことを考えていました。



さて、話は(180度)変わりますが、今度9月に再び出版が決まりました☺️


といってもフランス語の本で、初めての小説です。

父親と娘、孫の3代が温泉に一泊する設定です。


前作「La Parfaite Tokyoïte」を出させて頂いた老舗の出版社に引き続きお世話になっているのですが、今回は担当編集者のピエールさん、そしてもう1人編集者が加わって、だいぶ絞られました😭


構成をブラシアップしたり、いろいろ削られたり、最終章は何度も書き直されたり…。


本って著者1人ではなくて、編集者と一緒に作っていくものだとつくづく実感。


執筆もやっと終わり、初稿をチェックしたところ。原稿がだんだん「本」になっていくこのプロセス、ちょっとドキドキします!


やっと20度を越えるようになったパリ。


学校が2週間のイースター休みに入っているので、明日から南仏に数日行ってきます!


先日、友人のマリーと久々にデジュネことランチしました!


「すっぴんがお好き」をお読み頂いた方🫶


そう、その中に登場する、あの離婚後3人のボーイフレンドを掛け持ちしていたマリーです(ご本人のオッケーを頂いて投稿してます😆)。


マリーはその後、その中の1人と一緒になったのですが、2年前にそれも破局を迎えたとのこと😅


で?と聞いたら、

その先が凄かった😂

本当に凄かった。


たっぷり落ち込んだ後に出会い系アプリに登録し、6ー7人掛け持ちしていたそうな。


しかもその「6ー7人」は男性だけではなかったそうな!


そして数ヶ月前にそこで出会った11歳年下で最近離婚した子持ちのバツイチの男性と恋に落ち、今は幸せいっぱいだそうな。


その彼の子供は7歳と4歳。彼女の娘は12歳。フランスではよく見かける「再構成家族」ですが、みんな仲良しらしい😆こないだ週末家族ぐるみで会いましたが、その11歳年下の彼、超イケメン😳


いやー、マリーは私と同世代なので、アラフィフ。今もラブラブ💓で、こないだは子供達なしで2人でベネチアに行ってきたらしい。


そんなマリーは相変わらずキラキラしてました。幾つなっても、家庭事情がどうであれ、女を諦めない、恋愛を諦めないパリジェンヌっていいな〜💕

そう思いません?😌


さて、話は変わりますが、コーヒー好きの彼女が指定した場所が Bacha Coffee。


世界中のアラビカのみ、200種類くらいのコーヒーやブレンドを頂くことができるお店!コーヒー好きにとっては天国のような場合🥹


Bacha Coffee、ご存じですか?モロッコのマラケッシュにあるパラスで昔(1910年以降)、コーヒー好きのオーナーの趣味で、金色のポットから注がれ、著名人も飲みに来たというコーヒー☕️


そのパラスが最近、美術館としてマラケッシュで改造された際、フランスのベテラン経営者がコーヒーもブランドとして再生させたらしいです😌


その第一号店が開いたのは、パリもシャンゼリゼ✨


去年オープンしましたが、早くも世界中の観光客、そして地元のパリジャン、パリジェンヌが集まる人気スポットになっています。ブティックもあって、世界中のコーヒーだけではなく、めっちゃ美味しいクロワッサンを買うことができます🥐



今では姉妹店が世界中にあり、日本は銀座にあるそう!東京にいる人(でコーヒー好きの人!)は是非行ってみて、感想を聞かせてね〜。


先週まですっかり春らしく、暖かかったパリ。


そんな中、パリの青山フワラーマーケットの10周年記念にお招き頂きました。


パリ6区にあるこぢんまりとしたお店ですが、トモジさんが作るブーケが本当に素敵で、お花好きの旦那が好きでよく行くところです。苔玉なんかもあったりして、行くたびに新たな発見があり、なんだかほっこり幸せになるお店。


トモジさんとパチリ


もう既に10周年😮ということで、今回はお隣にあるこれまた素敵なティー・ショップ: Conservatoire des Hémisphèresでレセプション。


東京の神保町で見つけたお花に関する本の展示がとても素敵でした。


そして桜の花びらの和菓子🌸


にトモジさんのブーケをイメージして作られたハーブティー!


このお茶「ブーケ・トモジ」がとっても美味しくてびっくり🫢お店で買うことができます。


お土産のブーケにはひよこ君も🐤


その日は我が家で友人一家を招いてお茶だったのですが、ブーケのおかげでテーブルが華やぎました💕


春気分が一気に盛り上がったので、その週はパリジェンヌの友達と八重桜がきれいなスポットでお花見。この季節になると「hanamiしたい!」「どこ行けばいい?」とよく聞かれるほど「hanami」という言葉をフランス語でも聞くようになった。



パリは八重桜がほとんど。豪華絢爛で綺麗だけど、うーん、染井吉野の方がやっぱり花見って感じだなー。


花見気分を出すために?最近パリにお店を出した辻利茶舗でお団子買ってきました😆




一丁前にクッキーも参加!



やっと3ヶ月になったクッキー🍪



今日2回目のワクチンを打つので、やっとお散歩ができるようになります。エネルギー有り余ってるので助かる😭


お外に連れていくと、老若男女近づいてきて、「写真撮らせてくれ」、とか、「撫でてもいい?」とか、クッキーは大スター🌟



生きてるぬいぐるみみたいだもんね🧸


カミカミするし、あちこちにおしっこするし、吠えるし、ひっつき虫だし、子犬時期は半端なく大変ですが、すぐに大きくなってしまうんだろうな〜、と思って毎日を大切にするよう心がけています。頑張れ、わたし🔥



「冬休み」というより、フランスでは「スキー休み」とも言うのですが、学校が2週間お休みでした。


我が家は3人揃って、滑れるけど、あまりスキーが好きではないので、この時期太陽を求めに移動することが多いのですが、今回は久々にアルプスの方に行ってきました。


泊まったのはここ!


ハイジの山小屋みたい💕


といっても山の上ではなく、シャモニーの街外れにあるのですが🤣


街からはモンブランが見えます!標高4180m!!


さて、夕食タイム。日本だったら鍋ですが、フランスではこれが定番。チーズ・フォンデュ🫕


ものすごい量のチーズで、旦那1人頑張ってくれたけど、娘と私はすぐにダウン。隣のテーブルは完食してた。さすがフランス人。DNAの違いを感じるわー。


翌日は有名な赤い電車に乗って標高2000mまで登りました。


最近うちの子になった、子犬のクッキーも一緒だったので、道中大丈夫かなと思ったけど、まだ2ヶ月のベビーなのでとにかくぐーぐー寝てました😊


頂上に行くと、メール・ド・グラスという、フランス最大の氷河を見ることができます。


20年前くらいに来たことあるけど、その時よりは30-40mくらい嵩が減ったらしい😭そして温暖化のため、このままだと2100年にはなくなってしまうらしいです。なんてこった。


さて、シャモニーの街には雪は全くありませんでしたが、ここまで来ると良質なパウダー・スノー💕


なのでその日は一日、雪遊びをしました。

クッキーも雪デビュー。


クッキーはフランスで大人気のミニ・アメリカン・シェパードです。オーストラリア・シェパードよりは小さく、中型犬。祖先は羊飼いだったので、働き者で忠実(らしい)。雪は好きみたい!


遊びすぎて、私の腕の中で爆睡してるところ。


その間娘が黒柴あんこの「雪あんこ」を作ってくあした。



雪が大好きだったあんこ。本当はあんこのために予約した場所だったんだよ。雪の中を大興奮して走り回る姿、もう一度でいいから見たいな、と泣いてたら、娘が「きっと今ここにいるよ」と慰められてくれました。そうだね、きっといるね。雪の中を自由に駆け回っているね。


翌日からは毎日アイススケート。


みんなスキーしてるので、アイスリンクはガラガラ🤣 楽しかった〜。


子犬もいるので、運動はそこそこで、ゆっくりまったり過ごすバカンスでしたが、こうやって新しい子犬と思い出作りをしていくんだな、とやっと前向きになることができました。


まだまだあんこロスが激しいですが、実際はあちこち家の中でおしっこ、うんちしてしまうクッキーに振り回されて、泣く余裕もない、という感じ?!


楽しさと悲しさと、まだまだぐちゃぐちゃですが、とりあえずお腹は空く🤣ということで、食べすぎた1週間でした。チーズ料理あれだけ食べてりゃ、ワインあれだけ飲んでりゃ、ね。


そして見てください、これ。


こんなタルトが数種類デザート・ブッフェにならんでたりするんですよ〜。食べるでしょ、これ。全部味見するっきゃないでしょ?


パリジェンヌ式に、食べる時は「思いっきり楽しんで食べる」。そして、バカンス後に「軽めに」と調整する。我慢は禁物。メリハリが大事。


一度きりの人生。短い人生。


悲しいこともたくさんあるけど、小さな幸せを噛み締める。これ、大事ですね。

我が家の黒柴あんこ。


3週間前、突然の事故で天使になりました。



あまりにも突然でした。

そしてあまりにも早く亡くなってしまいました。


今日で1歳を迎えるはずだったあんこ。


この3週間は、ショックと悲しみに悩まされ、息をするのも辛いくらいでした。


そして小さな命を守ってあげられなかったという罪悪感。毎朝起きると震え、そして嗚咽が止まらない日々でしたが、少しづつ、涙の量は減ってきました。


毎日、毎時間、毎秒あんこのことを気にかけながら生きてきたこの一年。ツンデレで独立独歩の典型的な柴犬、加えて自己主張が激しいパリジェンヌ気質を備えた、なんともキャラの濃い犬でしたが、だからこそ可愛く、日々一緒に過ごした私にとっては犬というより soulmateのような存在でした。


あんこの匂い、あんこの毛が家の中に残っていて、ふとするとそこにいそうな気がして、寂しくて、寂しくて、もう一度でいいからお腹をカリカリして、抱っこしたくて。もう立ち直れないかと何度も思いましたが、悲しんでる娘の手前、頑張らないと、という想いだけでなんとか今日まで来ました。


幸い娘は私よりも立ち直りが早く、反対に慰められる毎日。それが何よりの救いでした。あんこの祭壇を作ってくれたり、一緒に思い出アルバムを作ったり。


あんこシールもたくさん作ってくれました:








可愛い顔をして、シャンドマルス公園でネズミ狩りをするのが何よりも好きだったあんこ。


森が何よりも好きで田舎にいる時は日が明ける前に決まって私を起こしたあんこ。


お散歩はなぜかいつも狩猟モードだったあんこ。


ツンデレのくせに私が家を空けるときゅ〜んきゅ〜んと寂しがったあんこ。


スズメバチに2回も刺されて絶叫マシーンになっていたあんこ。


バルコニーから世界を眺めているのが日課だったあんこ。


草花の匂いを一つ一つ丁寧に嗅いでいたあんこ。


夢を見ているのか、しゃっくりのような不思議な鳴き声をあげながら爆睡していたあんこ。


おやつになんかに釣られるもんか、とトレーニング中のおやつを無視したあんこ。


大好きなお姉さんがいるコーヒーショップ周りをするのが日課だったあんこ。


穴掘りを始めると20分でも30分でも掘っていたあんこ。


全部、全部大好きだったよ。


今頃大好きな森を駆け巡ってるのかな。穴掘りしてるのかな。


私はまだまだ泣いちゃうけど、笑顔に戻ることができるように頑張るね。ちゃんと生きるね。


また会える日まで。