こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/

 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA

 


はじめに

先日、社労士(社会保険労務士)の先生方10名にお集まりいただき、AI活用勉強会を開催しました。

 

社労士事務所向け勉強会の様子

 

テーマは、ズバリ「業務効率化」です。

 

就業規則の作成、複雑な給与計算、そして助成金の書類チェック。


これらをAIツールを使って、どう効率化していくか。

 

参加された先生方の中には、ChatGPTやGeminiを使ったことがある方もいらっしゃいました。

しかし、「精度高く使いこなせている」と言える方は、
 

正直なところ一人もいらっしゃいませんでした。

 

これは、危機的状況でしょうか?

いいえ、私は逆だと思っています。

今始めれば、圧倒的な「先行者利益」を得られるチャンスだからです。

 

1. 業務効率化は「守り」ではなく「攻め」である


「業務効率化」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?


コスト削減、残業時間の短縮、ミスの防止……。

 

多くの方は、これを「守り」の施策だと捉えています。

 


しかし、私の考えは違います。

 

社労士にとっての業務効率化は、最強の「攻め」です。

 

どういうことか。

 

例えば、AI活用によって業務時間を3分の1に短縮できたとしましょう。

これは単に「時間が空いた」だけではありません。

「あと3分の1、顧問先を増やせる器が広がった」ということです。

 

これまでは、顧問先を増やすには、人を雇って育てるしかありませんでした。

しかしAIを使えば、今のの人数のままで、より多くの顧客を抱えることができる。

つまり、効率化は売上拡大(=攻撃力の向上)に直結するのです。

 

これは、まるで戦闘力を底上げする装備を手に入れるようなもの。

「守り」ではなく、ビジネスを拡大するための「攻め」の一手なのです。

 

2. 1週間が1日に? 驚異の現場実例


では、実際にどれくらいの効果があるのか。


現在、私たちが支援させていただいている4つの社労士事務所での事例をご紹介します。

 

給与計算の劇的な短縮

 

毎月、職員総出で1週間かけていた給与計算業務。

これをAIと自動化ツールに置き換えた結果、どうなったと思いますか?

 

なんと、たった1日で終わるようになりました。

 

誇張なしにこれが事実です。

 

就業規則チェックの自動化

 

目視で一言一句確認していた就業規則のチェック。

これもAIに一次チェックを任せることで、約90%の業務時間を削減できています。

 

すべてを手作業で行う事務所と、AIを武器にする事務所。

この生産性の格差は、今後さらに開いていくでしょう。

 

「AIに仕事が奪われるのが怖い」
そう不安に思う方もいるかもしれません。

 

しかし、本当に恐れるべきはAIそのものではありません。

「AIを使って、あなたの3倍のスピードで仕事をするライバル事務所」であると私は考えています。

 

3. 小さく始める3ステップ

 

「でも、AIって難しそう……」

皆さん口を揃えてそのようにおっしゃいます。

そう思ったあなたへ。
まずは小さく始めてみましょう。

 

Step 1: AIに「相談」してみる(今日から)

まずはChatGPTやGeminiに、日常の業務を相談してみてください。


「この就業規則の条文、もっと分かりやすく書き直して」
「この助成金の要件を、箇条書きでまとめて」


これだけで、AIの実力がわかります。

Step 2: 1つの業務で試す(1週間)

次に、特定のタスクを1つだけAIに任せてみてください。


例えば「メールの返信文案作成」や「議事録の要約」など。


もちろん、最後は人間がチェックします。

Step 3: チームで共有する(1ヶ月後)

「これ、便利だったよ」


その小さな成功体験を、事務所内で共有してください。


組織全体で「AIを使うのが当たり前」という空気を作ることが、最強の事務所への第一歩です。

 

まとめ:今日やるべきこと3つ

 
  1. ChatGPTかGeminiのアカウントを作成する(まだの方)

  2. 直近の就業規則の一部をAIに入力し、「改善案を出して」と頼んでみる

  3. その結果を見て、業務がどう変わるか想像してみる

 

AIは、あなたの仕事を奪う敵ではありません。

あなたの事務所の「戦闘力」を飛躍的に高める、最強の味方です。

 

とは言っても実は支援先に活用してもらっているAIツールはChatGPTでも、Geminiでも、Claudeでもありません。。。笑

 

それはまたの機会にお伝えいたしますが、これが強烈なんですね。

 

そのAIツールで無双していただける社労士さんをどんどん輩出していきます。
 

では、また次の記事でお会いしましょう^^

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

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AI/DXに関するご相談はこちらからお気軽にどうぞ

https://lin.ee/I73KUiN

 

 

 

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【著者プロフィール】
2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 


はじめに

私たち株式会社Lean Stackは毎月、建設業の社長向けにAI・DXの勉強会を開催しています。

今回で5回目を迎えましたが、今回は参加者の皆様に確信を持ってもらえた回になりました。

 

画像
2025年11月27日に開催した勉強会の様子

 

今回、テーマとして取り上げたのは「Google Workspace」。
なぜ今、Googleなのか。

それは、これから本格化する「Gemini 3.0」の登場により、建設業こそが最も恩恵を受ける業界になると確信したからです。

 

今回は、研修で感じた手応えと、Gemini 3.0がもたらす建設業のゲームチェンジについてお話しします。

 

1. なぜ建設業にGoogle Workspaceなのか

建設業の現場では、いまだに「移動」と「連絡」に多くの時間が割かれています。

 

現場と事務所の往復。
電話の折り返し待ち。
FAXでの図面のやり取り。

 

これらは、目に見えない「経営のブレーキ」です。

Google Workspaceを導入することは、このブレーキを外し、アクセルを踏み込むことに他なりません。

 

クラウドで図面を確認する。
カレンダーで互いの居場所を把握する。
チャットで写真を送って報告を済ませる。

 

これだけで、組織のスピード感は、まるで軽トラックからスポーツカーに乗り換えたかのように変わります。

 

誇張してるとかではなく、マジで変わります。
違うゲームが始まっている気がするんですよね。

ちなみに特別なITスキルはいりません。
スマホが使えれば十分です。

2. 研修で見えた「現場のリアル」とAI


勉強会では、難しい機能の話は一切しませんでした。

伝えたのは、

「建設業でどう役立てることができるか」

 

という一点のみです。

実は、現場の方々は普段からスマホを使いこなしています。

LINEで連絡を取り、地図アプリで現場に向かう。

ITリテラシーが低いのではなく、「業務に使えるツール」に出会っていなかっただけなのです。

 

あとは組織一丸となってDXを推進していきたいと思えているのか、このあたりが何よりも重要。

 

3. Gemini 3.0が起こす「図面の革命」


そして、今回の研修で私が最も伝えたかったこと。
それは、「Gemini 3.0」の登場によるゲームチェンジです。

 

これまで、AI(ChatGPTなど)にとって、建設業の「図面」は鬼門でした。

本当に使えなかった笑。
今も使えないけど、ChatGPTは。

複雑な線や記号、手書きのメモが混在する図面を、正確に読み取ることが難しかったからです。

「AIなんて、現場じゃ使えないよ」
そう言われても仕方がない状況でした。

 

というか、多分内心で思われていたと思います泣

しかし、Gemini 3.0は違います。

その圧倒的な画像認識能力は、これまでのAIとは次元が違います。

 

想像してみてください。

 

現場で図面の写真を撮るだけで、

「この配管とこの配線、干渉してない?」

とGeminiに聞けば、瞬時に判断してくれる。

 

手書きで修正を入れた図面をパシャリと撮れば、それをデジタルデータとして読み込み、積算まで行ってくれる。

 

今まで「人間が目で見て判断するしかなかった領域」に、ついにAIが入ってきたのです。

これは、ChatGPTではまだ難しかった領域であり、Googleが本気を出してきた証拠でもあります。

 

PCに向かってキーボードを叩く必要はありません。


現場で、見て、聞いて、話す。
それだけで仕事が進むようになります。

 

4. 今こそ「スピード勝負」の時


「AIやDXなんて、うちはまだいいよ」

そう思っている方もいるかもしれません。

しかし、Gemini 3.0の登場で、建設業のDXは完全にスピード勝負のフェーズに入りました。

 

できる幅が劇的に広がっています。

どうせやらなければならないのなら、早い方がいいに決まっています。

 

というか時間の問題ですからね。

 

早く始めた会社だけが、この「便利な相棒」を使いこなし、生産性を劇的に上げることができる。

逆に、様子見をしている会社は、どんどん差をつけられてしまうでしょう。

 

まとめ:私たちが「背中を押す」理由


建設業のDXは、決して難しいことではありません。


泥臭い現場仕事こそ、AIの力が最も輝く場所です。

 

私たちはこれからも、建設業の方々と長くお付き合いさせていただきながら、その挑戦の背中を押し続けたいと思っています。



「現場のことはわかるけど、ITはわからない」

そんな社長と一緒に、形にできることをとことんやっていく。


それが、私たちのミッションです。

未来の現場は、もうすぐそこまで来ています。


ぜひ、その第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

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はじめに


「資料作成に、あと何時間かかりますか?」

 

経営者の方や、現場のリーダーにとって、この質問ほど心が重くなるものはないかもしれません。

 

構成を考え、文章を書き、デザインを整える。

1枚のスライドを作るのに、平気で1時間かかることもあります。

 

しかし、もしそれが「ワンクリック」で終わるとしたら?

 

「そんな夢のような話があるわけない」

 

そう思われるかもしれません。

ですが、Googleの「NotebookLM」に追加された新機能が、その常識を覆しました。

 

この記事では、最新のGemini 3と画像生成AI「Nanobanana」を搭載し、劇的に進化したNotebookLMの資料作成機能について、その衝撃的な実力と活用法を解説します。

 

控えめに言ってAI史上、ChatGPTが出たとき以来の衝撃と言っても過言ではない気がしています。

 

なぜ今、NotebookLMなのか


これまでも「AIでスライド作成」というツールはいくつもありました。

しかし、どれも「帯に短し襷に長し」だったのが正直なところです。

 

デザインは綺麗だけど中身がスカスカ。


あるいは、中身はいいけどデザインが素人っぽい。

 

なぜ、NotebookLMは違うのか。

 

それは、

 

「思考の頭脳(Gemini 3)」と「表現の腕(Nanobanana)」が融合したから

 

です。

 

NotebookLMは、あなたがアップロードした信頼できる資料(ソース)だけを元に考えます。



そこに、最新の推論能力を持つGemini 3と、日本語の文字入れすら完璧にこなす画像生成AI「Nanobanana」が組み合わさった。

 

これにより、「正しい情報」を「美しいビジュアル」で、しかも「一瞬で」形にすることが可能になったのです。

 

これは、まるで専属の優秀なデザイナーとライターが、あなたの隣に常駐しているようなものです。

 

資料作成を変える3つの新機能


具体的に、何ができるようになったのでしょうか。


大きく分けて3つの革命的な機能があります。

 

1. ワンクリック・スライド生成

使い方は驚くほど簡単です。


NotebookLMに資料を読み込ませ、「スライド作成」ボタンを押すだけ。

 

これだけで、資料の内容を要約し、見出しを付け、適切な画像を配置したスライドが生成されます。

 

スライド01
 
スライド02

 

以前のような「箇条書きだけのスライド」ではありません。

視覚的に訴えかける、プレゼンでそのまま使えるレベルのクオリティです。

 

本当に驚愕です。。。

 

2. インフォグラフィックの自動生成

 

「この複雑な概念、どうやって図解しよう…」


そんな悩みも過去のものになります。

 

「インフォグラフィック作成」を選べば、文章だけでは伝わりにくい相関関係やプロセスを、一枚の美しい図解にまとめてくれます。

 

例えばこんな美しいグラフィックが一発で生成できます

 

Nanobananaの力により、図解の中の日本語テキストも(ほぼ)正確に描写されます。

今までデザイナーに数万円で依頼していた仕事が、秒単位で完了します。

 

デザイナーの皆さんはピンチです。。。


外注する企業は圧倒的に減るでしょうね。

 

3. 「鉛筆マーク」でディレクション

もちろん、AIの一発出しで100点は難しいこともあります。


そんな時は「鉛筆マーク」の出番です。

 

細かいこだわりなんかも反映可能

 

 

「もっとプレゼンター向けの構成にして」
「縦長のスマホ向けレイアウトで作って」

 

 

このように指示(プロンプト)を加えることで、あなたの意図に沿った微調整が可能です。

まさに、デザイナーに横から指示を出す感覚で資料をブラッシュアップできます。

 

まとめ:今日やるべきこと2つ


資料作成は、もはや「時間をかけて頑張るもの」ではありません。

 

AIという相棒に任せ、あなたは「何を伝えるか」に集中すべきです。

 

まずは、以下の2つから始めてみてください。

  1. NotebookLMを開き、手持ちの資料を1つアップロードする
    まずは「スライド作成」ボタンを押して、その実力を自分の目で確かめてください。

     

  2. インフォグラフィックを1枚作ってみる
    文章だけのマニュアルや規定を、図解に変換してみてください。伝わり方の違いに驚くはずです。
     

当たり前ながら、

時間は有限です。

NotebookLMを使って、あなたの貴重な時間を「作業」から「創造」へとシフトさせましょう。

 

では、また次の記事で^^

 


 

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吹上由樹(ふきあげ よしき)
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はじめに

「また新しいAIが出たの? もう追いつけないよ…」

 

そんなため息交じりの声が聞こえてきそうです。

 

しかし、今回発表されたGoogleのGemini 3.0 Proは、スルーしていいアップデートではありません。

 

なぜなら、これは単なる「賢いAI」ではなく、
「実務で使えるAI」の完成形に近いからです。

 

これまでのAIが
「天才肌のアーティスト」だとしたら、

 

Gemini 3.0 Proは
「超優秀で勤勉な実務家」。

 

この記事では、最新のGemini 3.0 Proがなぜ今すぐ使うべきツールなのか、

 

中小企業の現場でどう活かせるのかを、具体的な事例とともに解説します。

なぜGemini 3.0 Proが必要なのか

日々、新しいAIモデルが登場し、ベンチマーク(性能テスト)のスコア更新合戦が繰り広げられています。

 

しかし、現場の私たちにとって重要なのは「スコア」ではなく「使えるかどうか」。

 

Gemini 3.0 Proが決定的に違うのは、
「論理的思考力」と「堅実さ」です。

 

例えば、GPT-4oやClaude 3.5 Sonnetは非常に優秀ですが、

 

時折「それっぽい嘘」をついたり、指示を微妙に外したりすることがあります。

 

シンプルにアホです。

 

一方、Gemini 3.0 Proは、難解な論理パズルや複雑な指示に対して、驚くほど正確に、粘り強く答えを出してきます。

 

それはまるで、こちらの意図を深く汲み取り、決して手を抜かないベテラン社員のような頼もしさです。

 

しかも、Googleのサービス(AI StudioやGeminiアプリ)から、誰でもすぐに試せる。

 

この「堅実な知能」を味方につけるかどうかが、今後の生産性を大きく左右することになります。

 

Gemini 3.0 Proの具体的な活用法

では、具体的にどのようなシーンで役立つのでしょうか。

 

単なるチャットボットとして使うだけではもったいない、7つの活用法を紹介します。

 

1. 手書きメモの完璧なデジタル化

「ホワイトボードの字が汚くて読めない…」

そんな悩みは過去のものになります。

 

Gemini 3.0 Proの画像認識能力は圧倒的です。

 

どんなに殴り書きされたメモでも、ほぼ完璧にテキスト化してくれます。

 

会議後のホワイトボードを写真に撮ってアップロードするだけ。

 

これだけで議事録作成の時間が半分以下になります。

 

2. 複雑な論理パズルの解決

「AならばB、しかしCの場合は…」といった複雑な条件分岐を含む業務フローの整理。

 

これまでのAIでは混乱しがちだった論理的推論も、Gemini 3.0 Proなら正確に解きほぐしてくれます。

 

Humanities Exam(人文学の難関試験)で最高スコアを叩き出したその思考力は、ビジネスの複雑な意思決定の壁打ち相手として最適です。

 

3. 一瞬で高品質なデザイン生成

「来週のプレゼン資料、いい感じのデザインにして」

 

そんな抽象的な指示でも、Gemini 3.0 Proは洗練されたWebサイトのデザインや、スライドの構成を一瞬で生成します。

 

特にSVG(画像データ)の生成能力が高く、ピカチュウやドラえもんのようなキャラクターさえもコードだけで描画してしまうほど。

 

デザイナーがいないチームでも、プロ級のアウトプットが出せるようになります。

 

スライドでGenspark使ってる人多かったと思いますが、要らんです。。。

 

4. ワンショットでのアプリ開発

「社内用のカレンダーアプリが欲しい」

 

そう一行書くだけで、動くアプリケーションのコードを生成してくれます。

 

オセロゲームや経路探索シミュレーションなど、複雑なロジックが必要なものでも、一発で動作するレベルのものを出力します。

 

「ちょっとしたツールが欲しい」という時、エンジニアに依頼する前にGeminiに頼むのが当たり前になるでしょう。

 

5. コーディング支援(Cursor連携)

エンジニアや、コードを書く人にとっては朗報です。

 

Gemini 3.0 Proは、人気のAIエディタ「Cursor」や「Windows Surf」に対応し始めています。

 

「堅実なコード」を書く能力に長けているため、バグの少ない、保守性の高いプログラムを書く際の強力なパートナーになります。

 

6. エージェントとしての自律動作

PC上のブラウザを操作して情報を集めたり、APIを使ってツールを動かしたりする「エージェント能力」も飛躍的に向上しています。

 

「このサイトの情報を集めて、Excelにまとめておいて」

 

そんな指示だけで、AIが勝手にブラウザを操作して仕事を完遂する未来が、すぐそこまで来ています。

 

7. 「Deep Sync」による深い思考

まだ一部機能ですが、時間をかけてじっくり考える「Deep Sync」モードも搭載されています。

 

これは、即答するのではなく、数秒〜数十秒かけて答えを練り上げる機能。

 

経営戦略の立案や、新規事業のアイデア出しなど、浅い回答では意味がない場面で真価を発揮します。

 

小さく始める3ステップ

「すごそうだけど、難しそう…」

そう思う必要はありません。

 

まずは無料で、手軽に始めてみましょう。

 

Step 1: Google AI Studioにアクセス(5分)

まずはGoogle AI Studio(https://aistudio.google.com/)にアクセスしましょう。

 

Googleアカウントがあれば、誰でも無料でGemini 3.0 Proを試すことができます。

 

右側のモデル選択で「Gemini 3.0 Pro」を選ぶだけです。

 

Step 2: 「読めないメモ」を読ませてみる(10分)

手元にある、自分でも読むのが億劫な手書きメモの写真を撮って、アップロードしてみてください。

 

「これを文字起こしして」と頼むだけで、その認識精度の高さに驚くはずです。

 

Step 3: 簡単なツールを作ってみる(30分)

「〇〇の計算ができるHTMLツールを作って」と頼んでみましょう。

 

例えば「消費税と源泉徴収を計算できる請求書作成ツール」など。

 

出てきたコードをブラウザで開くだけで、自分だけの業務ツールが手に入ります。

 

失敗しないための注意点

強力なツールですが、使う上で気をつけるべき点も3つあります。

 

注意点1: コスト意識を持つ

APIとしてシステムに組み込む場合、Gemini 3.0 Proは2.5 Proよりも少し価格が上がっています(約20%増)。

 

とはいえGPT-4などよりは安価ですが、大量に処理させる場合はコスト試算を忘れずに。

 

注意点2: コーディング特化ではない

プログラミングにおいて、SWE-bench(ソフトウェアエンジニアリングのベンチマーク)ではトップスコアではありません。

 

「ハッカー的な最適解」を求めるならClaudeの方が向いている場合も。

 

用途に合わせて使い分けるのが賢い方法です。

 

注意点3: まだ「思考中」のUIも

アプリ版などでは、UI上で「Thinking(思考中)」と表示されていても、裏側が本当に3.0 Proなのか、まだ検証段階の部分もあります。

 

本格的な検証や業務利用は、モデル名が明記されているAI StudioやAPI経由で行うのが確実です。

 

AIに使われるのではなく、AIを「超優秀な部下」として使いこなす。

 

この意識を忘れずに今後もAIをフル活用していきましょう!!

 

 

個人的には今回紹介したGeminiに加えて、


Cursor、NotionAI、アクアボイス

 

この4つだけで現時点ではいいかなーと思います。

 

 

あとはどんな業務をされているかによって、上記の4つからいい感じに選んでいただければ問題ありません。

 

 

ChatGPT、Claude、GenSparkあたりは不要かな、個人的には。

 

では、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

また次の記事で^^

 


 

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吹上由樹(ふきあげ よしき)
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2021年4月 経済産業省へ入省
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はじめに

「AI活用を学びたいけれど、何から始めればいいのか分からない」

 

ここ数年、セミナーや個別相談で最も多い相談がこれです。

 

 

ChatGPT

Claude

Gemini

NotebookLM……。

 


気づけば、AIツールの名前だけがどんどん増えていく。

 

これは、まるで──地図を持たずに巨大なショッピングモールに入り、どのフロアから見ればいいのか分からない状態に近いかもしれません。

 

情報が多いがゆえに、最初の一歩が重くなる。

その結果、「とりあえずアカウントだけ作って放置」になってしまうケースを、私は何度も見てきました。

 

では、どうすればいいのか。。。

それを本記事で明かしていきます。

 

ただし、後半に行くほど難易度は上がりますが、必ずしも最後まで到達する必要はありません。

 

あなたの業務にフィットするステップまで進めば十分です。

 

むしろ、1つのツールが仕事にしっかり定着するだけで、生産性がガラッと変わります。

 

これは声を大にして断言できます。

では、いきましょう。

 

なぜ「AIそのもの」よりも「学び方の設計」が重要なのか

AI活用というと、


つい「どのツールが一番すごいか」に意識が向きがちです。

 

しかし、現場で成果が出ている人を見ていると、共通しているのはツールの知識量ではありません。

 

共通しているのは、学習と実践を段階的に進める「ルート」を決めていることです。

 

 

これは、まるで──いきなりフルマラソンに申し込むのではなく、5km→10km→ハーフと距離を伸ばしていくようなものです。

 

最初から「全部やろう」とすると、ほぼ確実に途中で息切れします。

 

AIも全く同じで、

いきなり高度な自動化やプログラミングから入ると、「自分には無理だ」と感じてしまいやすい。

 

だからこそ、

 

  • どの順番で学ぶか

  • どこまで行ければ十分なのか

  • どこから先は「興味があれば挑戦する領域」なのか

 

を最初に決めておくことが重要です。

 

次の章では、そのための4つのステップを具体的に見ていきます。

 

AI活用を0から学ぶ3つのステップ

ステップ1 テキストチャットAIに「とにかく相談してみる」

最初のステップは、すべての基礎となるテキストチャットAIに慣れることです。

 

具体的には、ChatGPTやGeminiなどのブラウザから使えるチャットAIを使いこなしていきます。

 

どのサービスも、アカウントさえ作ればすぐに使い始められます。


Googleの「Google AI Studio」のように、無料なのにかなり広い範囲を扱えるサービスもあります。

 

ここで意識してほしいのは、「この仕事にはAIは使えないだろう」と決めつけないことです。

 

これは、まるで──新入社員に何も振らずに「成長してほしい」と願っているようなものです。

 

 

最初の1〜2週間は、

  • メール文の下書き

  • 会議アジェンダのたたき台

  • お客様への説明文の整理

  • Excel関数の相談

 

など、あらゆる業務で一度AIに相談してみてください。

 

その中で、

 

  • 驚くほどピンポイントな答えが返ってくる場面

  • 逆に、思ったほどは使えないと感じる場面

 

の両方が出てきます。

 

 

この「得意・不得意の輪郭を自分の肌感覚でつかむ」ことこそ、最初のステップのゴールです。

 

あわせて、最低限のセキュリティとプロンプトの基礎も押さえておきましょう。

 

  • 業務データや個人情報はそのまま入れない

  • 学習に使われるかどうかの設定を確認する

  • 「前提をきちんと説明する」「欲しいアウトプットの形式を指定する」などの基本

 

を意識するだけで、精度と安全性は大きく変わります。

 

ステップ2 自分の業務に合うAIツールを2〜3個選ぶ

 

テキストチャットAIに慣れてきたら、次は用途特化型のAIツールに目を向けていきます。

 

世の中には本当に多様なAIツールがあります。

 

例えば、

 

  • NotebookLM:ドキュメントをまとめてアップロードし、要約・整理・学習に使えるツール

  • アクアボイス:高精度な音声入力・文字起こしに特化したツール

  • 画像生成AI:バナーやサムネイル、資料イラストの作成

 

などです。

 

ここで大事なのは、

 

「全部触ってみる」ではなく、自分の働き方に合うものを2〜3個に絞ることです。

 

 

リサーチや勉強の時間が多い人ならNotebookLM。


執筆が多く、音声入力できる環境ならアクアボイス。

 

これは、まるで──自分に合う靴を2〜3足だけ持って履き倒すイメージです。

 

 

最初から5足も6足も買ってしまうと、どれも中途半端に終わってしまいます。

 

それぞれのツールを1〜2週間、実際の業務の中で集中的に使い込んでみてください。

 

「このツールは、もうない生活には戻れない」と感じられるものが1つでも出てきたら、このステップは成功です。

 

ステップ3 ツール同士をつないで「仕事の流れごと」自動化する

ここから少しだけ難易度が上がります。

 

単体のツールに慣れてきたら、ツール同士をつないで仕事の流れごと自動化することに挑戦してみましょう。

 

ここで言う「ツール」には、AIだけでなく、

 

  • Googleカレンダー

  • Gmail

  • スプレッドシートやExcel

  • 社内チャット

 

といった普段使っているサービスも含まれます。

 

人間がそれぞれのツールを開いてコピペしている部分を、少しずつAIと自動化ツールに任せていくイメージです。

 

実際にここまでできたら十分かなと思います。


というか、結構上級者です。

 

私が支援している会社さんにはひとまずここまではマストでできるところまでのし上がってもらっています笑。

 

例えば、ChatGPTには「コネクタ」と呼ばれる機能があります。

 

設定から有効化すると、

 

  • Googleカレンダーの予定を参照して、「今週のタスク」を整理してくれる

  • Gmailの内容を読み取って、返信の下書きを作ってくれる

 

といった使い方ができるようになります。

 

さらに、最近リリースされたばかりのGoogle Workspace Flowsのような「ノーコード自動化ツール」を使えば、

 

  • メールが届いたらAIが内容を要約する

  • 条件に応じてスプレッドシートに追記する

  • 必要に応じてチャットに通知する

 

といった一連の流れを自動で実行できます。

 

これは、まるで──自分専属の事務スタッフに「このパターンの仕事は全部お願いね」と任せていくような感覚です。

 

まだまだテスト段階らしいですが、これからが本当に楽しみですねー

 

 

このステップでカギになるのが、自分の業務を言語化することです。

 

例えば、支援先の会社さんを例に出すと、そこはSNS運用代行をされている会社さんなのですが、特に動画制作をメインにされています。

 

 

そうなると、
業務というのは

 

  • 企画

  • 台本作成

  • スライド作成

  • 動画編集

 

という4つの大きなステップに分けられます。

 

それぞれについて、

 

  • どんなインプットが必要か

  • どんなアウトプットが出てくれば「良い仕事」と言えるのか

  • そのクオリティを担保するために、普段どんなことに気をつけているのか

 

を言葉に落としていきます。

 

この言語化が進むほど、

 

「どの範囲をAIに任せられるか」
「どこは人が判断した方がいいか」

 

がクリアになります。

 

サラッと書いていますが、
これが非常に重要です。

 

 

そして、その内容はそのまま、AIにワークフロー自動化を考えてもらうための良いプロンプトにもなります。

 

小さく始める3ステップ

ここまでの4ステップを聞いて、「結局どこから手を付ければいいのか」と感じた方もいるかもしれません。

 

そこで、今日から始められる形にまで落とし込んだ小さな3ステップを用意しました。

 

Step 1: テキストチャットAIと毎日10分話す(1週間)

まずは、ChatGPTやGeminiなど、1つチャットAIを決めます。

 

そして1週間、毎日10分だけ業務の相談をする時間を取ってください。

 

  • 今日やることリストの整理

  • 作りたい資料の構成相談

  • 書いた文章の添削

 

など、テーマは何でも構いません。

 

大切なのは、「とりあえずAIに聞いてみる」という習慣をつくることです。

 

Step 2: 自分の業務に直結するツールを1つ選び、2週間使い込む

次に、ステップ2で紹介したような用途特化ツールを1つだけ選びます。

 

  • 情報整理・学習 → NotebookLM

  • 執筆・議事録 → アクアボイス+テキストAI

 

など、自分の業務にすぐひも付くものを選びましょう。

 

2週間、「この仕事は必ずこのツールを通す」と決めて使い込んでみてください。

 

途中で乗り換えず、あえて1つに絞って深く付き合うことがポイントです。

 

Step 3: 1つだけ「言語化したワークフロー」を作り、AIに相談する(2〜3週間)

 

最後に、あなたの業務の中から1つだけワークフローを選び、紙やメモに言語化してみてください。

 

  • どんな順番で作業しているか

  • どんなインプットがあり、どんなアウトプットが出てくるか

  • 良いアウトプットの条件は何か

 

を書き出した上で、そのままテキストチャットAIに投げて聞いてみましょう。

 

「このワークフローを一部でも自動化するアイデアを出してください」と。

 

これは、まるで──自分の仕事の地図を丁寧に描き、その地図をAIに見せて「一緒に近道を探してほしい」とお願いするような行為です。

 

AIツールの情報はこれからも増え続けます。

 

だからこそ、トレンドに振り回されるのではなく、自分に合ったペースで「できること」を一つずつ増やしていきましょう。

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA
 

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