旧市街付近を散策していたら、ある建物の解体工事という珍しい光景に出くわしました。
写真を見てもらうと分かるのですが、建物の通りに面した側だけはそのまま残し、
内側だけを再建するやり方のようです。
なるほど、これならクラシックな建物の外観だけは残し、内部は近代的な設備の整ったものに変えていくことも可能です。
まさに欧州ならではの建築法。
ヨーロッパの統一感ある街並みは、こうやって護られているんですね。
二枚の写真は両方とも同じ建物を表と裏がら撮ったもの。
左は外側から。右は内側からの写真です。
