あけましておめでとうございます。
今年最初のブログは「インフルエンザ」についてです。

お正月休みも終わってしまえば、1月下旬から2月上旬にむけてインフルエンザのピークの時期になります。

しかも、例年の10倍前後といわれている今季のインフルエンザ。

アロマでの対策法を紹介します。
 

まずはyoutubeで解説

 

 

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 インフルエンザウイルスに期待できる精油

動画ではアロマテラピーとして一般的な使い方な芳香浴で効果を発揮しそうな精油トップ3を紹介しています。

ブログでは2011年に公開特許公報に抗インフルエンザウイルス剤の発明として紹介された精油を紹介します。

 

インフルエンザの予防·治療に有用な、新規な抗ウイルス剤

シソ科のパチュリに含有される成分にはインフルエンザウイルス疾患の予防、治療に有効です。パチュリに含まれているセスキテルペン類のパチュロールにはインフルエンザウイルスの感染過程を阻害する働きがあります。
しかも細胞毒性が無いか、低い細胞毒性で安心して使えます。

 

パチュリ精油はインフルエンザウイルス存在下でも細胞の生存率を顕著に向上させ、インフルエンザ感染症の治療に用いることができます。

細胞生存率の向上は、破壊された細胞からウイルス放出の減少も意味するので、パチュリ精油の利用で体内でのウイルスの感染・増殖を抑制でき、インフルエンザウイルスによる感染症の予防にもなります。

 

特にパチュリ精油はA型とB型のインフルエンザウイルスに対して使用できますが、特にA型インフルエンザウイルスに対しての使用が好ましです。

 

濃度は全量の0.01〜5%程度が好ましいです。

 

使用方法としては、スプレーや芳香浴、歯磨き粉にうがい薬などに添加して用いることができます。

 

期待できる効果はインフルエンザウイルス感染流行期における感染の予防。インフルエンザウイルス感染症による発熱や咳などの種々の症状の改善などの治療。そして、これらの症状、罹患、病態への適用以外にも感染に関連するすべての病態に対する適用に期待できます。

 

【インフルエンザウイルス対策レシピ】
ユーカリ・ラディアタ 3滴

ラヴィンツァラ 2滴

パチュリ  5滴

無水エタノール 30ml

精製水 20ml

1日3回、抗ウイルススプレーとして手に使ってください。
ルームスプレーとして使えます。
1%濃度でお子さんにも安心して使える濃度です。

 


15年以上アロマの勉強を続けていますが、まだまだ知らない事が多く、その効果に期待が高まるアロマテラピー。

今年は例年以上にアロマテラピーの発信に力をいれていこうと思います。
では、また次回のブログをお楽しみに(^ ^)
 

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