2019年10月30日13時から
総務省「異能vationプログラム」【破壊的な挑戦部門】最終選考通過者の発表がありました。
2019年6月
嗅覚反応分析をより社会に広く普及する為の活動の1つとして、異能vationプログラム【破壊的な挑戦部門】へ応募していました。
嗅覚を利用して生体情報を生成する嗅覚反応分析は、インターネットアプリを使う事で利用者のデータを収集する事で独自の健康管理指標を開発する事ができます。
まさしく、嗅覚反応分析はICT分野においての挑戦だと思っての応募でした。
9月初旬には1600文字以内にまとめた嗅覚反応分析を利用した挑戦が書類選考を通過したと異能vation事務局から連絡があり、9月中旬に高須クリニックの高須先生をはじめ、googlemap日本版の開発者である上田学氏、ロボガレージの高橋智隆氏などのスーパーバイザーの前で20分ほどプレゼンする時間を頂き、アワアワしながらプレゼンしてきました。
その結果、ありがたいことに一次選考通過者に選ばれ、OPEN異能vaitonのイベントに候補者としてご招待頂き参加することに。
会場は東京ミッドタウン日比谷。
6Fのテラスで開場までの間にIMチェックをしてみました。
最近はこのバランスが多いかなぁ。
そして、いよいよOPEN異能vationがスタート!
古坂大魔王(ピコ太郎のお友達?)がMCとしてはじまり
総務大臣の高市大臣の挨拶
いよいよ発表の時が!!
結果、最終選考通過ならず。。。
(最終選考通過者)
という事で地下1階のフードコートでやけ食い(笑)
17:00よりの異能&企業交流会で元Facebookの最高技術責任者(CTO)アダム・ディアンジェロ氏を発見!
一緒に写真を撮ってもらいました。
また、今回のプレゼンを評価してくれたスーパーバイザーの1人であるgooglemap(日本版)開発者の上田学氏を探して挨拶をしました。その際にプレゼンの感想など、とても丁寧に色々と教えて頂き、短い時間の中にも学ぶべき事がたくさんありました。
残念ながら今回は最終選考通過者には選ばれませんでしたが、得るものも多く、
嗅覚反応分析の可能性に対しても確かな手応えを感じる事が出来る良い機会でした。
東京ミッドタウン日比谷のテラスからみる風景が残念な気持ちと次の挑戦に向けて進みだすという意気込みを表す、
まさに今の僕の気分にしっくりくる感じでした。
嗅覚反応分析士がより自信を持って活動できる環境を作っていくために、AHISとしてこれからも積極的に挑戦し続けていきますので、皆様、これからも応援よろしくお願いします。
IMチェックと一緒に異能vationのロゴの前で記念撮影
異能vationのロゴにはAHISと共通する「まるっと包み込む」という意味があるようです。
挑戦内容の詳細については認定講座内でも発表しています。
AHIS会員の方は、認定講座の再受講をこの機会に是非!
新規の方のお申し込みもお待ちしています。
<「異能(Inno)vation」プログラム公式サイト>
https://www.inno.go.jp/