こんにちは、軍場大輝(くさば ひろき)です。
先週末から東京で4日間、嗅覚反応分析士認定講座でした。
受講生の中には免疫疾患でコルチゾールの数値が低く、医師に自力ではどうにもならないと言われていたのに、嗅覚反応分析に出会って、自分の体質を知り、自分の体質にあった生活習慣に見直すだけでコルチゾールの数値も正常に近づき、不調もおさまったという嬉しい報告がありました。そして、このエピソードを聞いただけで嗅覚反応分析士の方はどんな体質で何を実践したか想像がつくと思います。
当たり前のようで難しい「自分を知る」という事と、「自分にあっている選択を知る」という事を嗅覚反応分析でわかります。
きっと体験していただくだけでも人生が変わる人がまだまだ数多くいると思います。
1人でも多くの人に知ってもらう事が課題の嗅覚反応分析が漫画になってよりわかりやすくなりました!
for Mrs.(フォアミセス) 2019年 11 月号 [雑誌]
690円
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金沢の嗅覚反応分析士トレーナーの堂新橋桂子さん(aromalifeCocoro)が、漫画家の朔野かがりさんの取材を受け、サロンでの嗅覚反応分析が漫画として掲載されました。
「フォアミセス・11月号」(医療をテーマにした作品が中心に掲載されている婦人漫画雑誌)
『アロマの話をしましょう』
ちょろっと紹介されているだけかと思いきや、嗅覚反応分析士の活躍を描いた読み切り40ページの漫画でした。
8本の基準香を嗅ぎ、好みの順番に並べる事で嗅覚の反応を数値化するIMチェック。
例えばリラックス作用のある香りを快と感じれば「リラックスできていない」、神経強壮作用のある香りを快と感じれば「気持ちが高まりにくい」、消化器系を活性化させる香り、筋肉を弛緩させる香りなど精油の薬理作用に対する嗅覚の反応から心身の状態を分析するのですが、それが漫画になるとこんなにもわかりやすいとは!
数値化された嗅覚反応は専用アプリに入力する事で「香り」と「症状や疾患」の相関性を遺伝子検査のように統計的に分析する事が可能になります。現時点で累計50万件以上のデータが集まっています。
例えば「Aという香りを嫌いな人に頭痛の人が多い」「認知症になる確率が高いのはBの香りを好きと感じる人」「Cの香りが好きな人は性格検査で「積極的」な人が多い」など香りの好みから症状や体質を予測できます。
この漫画がきっかけで、より多くの人に嗅覚反応分析を知ってもらう事で
世界最大の嗅覚反応のデータベース
を作るという目標にまた一歩近づきます。
データベース化の目的は健康の効率化!
大量の健康情報の中から自分に必要な健康情報を必要な時に瞬時に取り出せるようになります。
嗅覚の反応を分析してわかる現在の総合的な生体情報を知っておくことは、生活習慣病をはじめとする将来の疾患の発症リスクを予測でき、健康のために生活改善を行う上で、強い動機となりえます。 また、嫌いな香りの本数からストレスチェックも可能です。
香りを嗅ぐという安価な方法でも可能性は無限大です。
嗅覚反応分析士だけでなく、嗅覚反応分析に興味がある方は是非ご購入ください。
今回の漫画は読み切りですが、僕としては婚活や妊活、嫁姑関係から夫婦関係まで症状だけでなく様々な人間関係の悩みを分析し解決する嗅覚反応分析士の漫画が連載されたら良いのにと妄想してしまいます。