最近流行りの壁ドンとはオレ様系の男性キャラが好意を抱いている女性を壁際に追い込む表現。

壁ドンを実践するためには、オレ様系である必要があるようです。

でないと、「壁トン」になる可能性が高いからです^^;

そして、追い込んだ後の決め台詞も重要!

「・・・・・黙れよ」

などと命令口調で強引に迫られるのならまだしも、甲高い声で「・・・・・黙っ」

言い終わる前に拒絶されるでしょう(:_;)

現実では、関係の浅い相手にやったら即アウト、恋人同士でも幻滅・失望される可能性は非常に高いのは言うまでもありません。

しかし!それでも女性のロマンを叶えてあげたいという男気があるなら、グレープフルーツの香りとローズマリーの香りを焚いてシチュエーションを整える事をおすすめします。

交感神経を活性化する香り

なぜ、グレープフルーツとローズマリーがおすすめなのかといういうと、交感神経を活性かする香りだからです。

交感神経活性の測定する方法として血圧の変動の周波数を解析する方法が知られています。血圧変動の低周波成分は交感神経の活性を示しています。

そこで、被験者は鼻下に香りなしのコットンと香り無しのコットンを3分間ずつ装着して血圧を測定します。いくつかの香りが香り無しに比較して1.2~3倍の交感神経の活性化を認めました。香り無しでは交感神経活動相対値は変化しなかったのです。

交感神経を活性化させた精油のガスクロマトグラフィー分析をした共通成分はリモネン、ピネン、ミルセンだったのです。

(公開特許公報、特開2002-265977、交感神経活性化香料組成物より)

テストステロンの働き

視床下部→脳下垂体→副腎の反応でアドレナリンが分泌され交感神経が高まり、交感神経の高まりがフィードバック作用として副腎の働きを活性化させます。

副腎皮質では副腎皮質ホルモンが合成され、副腎皮質ホルモンは糖質の代謝に関与する糖質コルチコイド、電解質の代謝に関与する電解質コルチコイド、男性ホルモン作用のある副腎アンドロゲンの3群に分類されます。副腎アンドロステロンは抹消組織でテストステロンに変換され、男性ホルモン作用を発揮します。

テストステロンは認知機能、骨、筋肉、血液、性機能、血管、脂質代謝に働きかけます。テストステロン値が高いと自信や活力がもたらされ、冒険心を高める事がわかっており、成功するトレーダーはテストステロン値が高いとも言われています。
(Annals of National Academy of Science 2008.4.14)

テストステロンが減少すると筋肉痛や疲れが取れなくなり、寝付きが悪い、頻尿、ほてり、急に汗をかくなどの症状があらわれやすくなります。骨密度が低下し、体脂肪は増加し、動脈硬化、認知症のリスクが高まります。
テストステロン濃度は朝がピークで15時にも高くなります。


「壁ドン」レシピ

とにかくオレ様キャラに男性ホルモンが必要という事であり、交感神経を高める事と男性ホルモンが関係があるという事です。

グレープフルーツ 20滴
ローズマリー・シネオール 10滴
無水エタノール 30ml
精製水 20ml

一般的には副交感神経が高まるとテストステロンの分泌は高まるという事ですが、TM理論ではすでにオレ様キャラにとってはそうかもしれないですが、草食系キャラにはそもそも交感神経が高まらずに副交感神経は高まらないという解釈から交感神経活性化にポイントを絞っています。最終的には交感神経と副交感神経は単独ではなく関わりあって働いているので、体質に合わせたアプローチが重要だという事がわかると思います。

このスプレーは壁ドンしたい日の前日から使います。まず午前中に使い、交感神経を高めておくことで、その反動の働きである副交感神経も活発しやすくなります、テストステロンの分泌が高まります。翌日の午前中には充分なテストステロン濃度が期待できるので、その日の使用でダブルの効果が期待できるという事です。

壁ドンだけでなく、テストステロンは自己主張、決断力、自信に関わるので午前中の職場に香らせても良いと思います。会議は午前中にする方がだらだらしないで済みそうですね。

しかし、仕事効率UPの為にアロマを使うならまだしもオレ様キャラになる為にアロマに頼る時点で草食系キャラ決定ですね^^;
筋力が足らずに壁に負ける可能性大です。



こうなったら、鎮痛作用のあるアロマをおすすめします(笑)

ローレル 5滴
ジュニパー 5滴
ウィンターグリーン 5滴
ラベンダー・アングスティフォリア 5滴
キャリアオイル 10ml


左手首に数滴塗布してください^^;



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時間10:00~18:00 受講料 90,000円 年会費12,000円
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『嗅覚』は、五感で一番強く本能や生体反応と結びついている器官で、嗅覚刺激反応により理性(大脳新皮質など)に邪魔されること無く、心身の状態を把握する鍵を握っています。
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