一昔前、いやいや
まだまだ人気に衰えを見せないコエンザイムQ10
どうにかアロマでその働きに挑めないかと思いました
そもそもコエンザイムQ10とは
ローマ字で「coenzyme」
coは「共同」
enzymeは「酵素」
共同酵素
直訳しすぎましたネ
「補酵素」という意味らしいです
そもそも酵素とは生命を支える上での反応を
ほとんどやっています
しかし酵素でもできない反応を
補酵素と酵素が連携して行なっているのです
では「Q10」とは?
quinone「キノン」という分子にイソプレンが10個つながった構造らしいです
イソプレン
イソプレンって言えばほとんどの精油は
イソプレンが2個~4個集まった芳香分子ではありませんか
なんか親近感、
いや勝ち目がでてきましたか
CoQ10は生体が食物の脂肪や炭水化物を
酸化分解するのに関ってエネルギーを生産しています
しかし注目されるは「抗酸化作用」のためです
DNAや脂質などと反応して傷つける「活性酸素」
こうした破壊は老化や発ガンの原因にもなります
CoQ10は酸化を受けやすい性質の為
他の重要分子が活性酸素に破壊される前に
身代わりになってくれるのです
エネルギーの生産とアロマの関係は
まだちょっとよくわかりませんが
CoQ10と同じような抗酸化作用を持った精油なら知っています
レモン
グレープフルーツ
オレンジ・スィート
マンダリン
サイプレス
ジュニパー
ひのき
シダー
これらの精油も酸化を受けやすい性質なのです
という事は・・・・・・
上記の精油のレシピでのトリートメントは
他の重要分子が活性酸素に破壊される前に身代わりになってくれて
アンチエイジング、癌予防に役立ってくれるはずです
特に40代を過ぎると抗酸化力は弱まってくるらしいですから
題して「40代からのアロマトリートメント」
グレープフルーツ 5滴
サイプレス 5滴
ジュニパー 5滴
キャリアオイル 25ml
CoQ10、ブームにつけこんでほとんど含まれていない
粗悪品も出回っているため信用のおけるメーカーで購入しましょう
それ以上に精油も粗悪品というよりそもそも精油で無いものが精油のように
売られてたりしますので同じく信用のおけるメーカーでネ