週末はプラネタリウムに行きました。
行く時間が遅かったので、ファミリー向けが満席になってしまい一般向けを見ました。内容はやはり少し難しく、次回行くなら早めの時間に行ってファミリー向けを見たいなと思いました。
ただ前回と違って、子どもは星座の名前をほとんど覚えていたので
「知ってるのいっぱいあった。」
と言っていて、丸暗記していただけの星座を映像で見ることができたのは良かったなと思いました
↓星座はこちらで覚えました
今回のプラネタリウムのテーマは、春の星座のおとめ座物語でした。
農業の女神デメテルには、ペルセフォネという娘がいました。
ある日、冥界の神ハデスがペルセフォネにひとめぼれし、冥界に連れ去ってしまいました。デメテルは悲しみました。
農業の女神であるデメテルが泣くと、作物は育たなくなってしまいます。そこで大神ゼウスがハデスを説得し、1年の3分の1だけ冥界につれて帰ることを条件に、ペルセフォネをデメテルもとに戻すことになりました。
デメテルは喜び、再び作物が実りました。ところが、ペルセフォネが冥界に行ってしまうときには、デメテルはまた泣いて過ごします。これが作物の実らない「冬」と言われています。
物語を知っていると、おとめ座はペルセフォネが帰ってきた春に現れる星座なんだなぁと分かるので、いつの星座か迷うこともなくなりそうですね。
たまに子どもが
「春の星座だっけ?夏だっけ?」
と言うことがあるので
それぞれの星座には、元となった物語があります。
↓こちらに載っているので読みましたがおもしろかったです
夫はメインテーマの物語の時にちょうど寝てしまったらしく、
「あの暗さとリクライニングが眠りを誘う」
と言っていました。
周りにもちらほら寝ている人がいて、近くで寝ていた男の子は、お父さんが何回声をかけても起きず、めちゃくちゃぐっすり
最終回だったので、時間的にも眠りを誘う時間帯だったのかも
ゼウスの誕生から、オリュンポス12神それぞれの逸話、英雄の活躍、トロイア戦争やオイディプスの有名悲劇まで、ストーリー、ドラマをしっかり描いていていて、読み応えたっぷり

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