みなさん、子どもが習い事や学校の宿題を嫌がる時はどうしていますか?

 

うちの子は習い事の宿題を嫌がる時があります。理由は難しくて分からないからアセアセ

そういう時は、少し前に戻って分かる所からやり直すようにしています。

 

①まず、子どもがどこまで理解しているかを把握。これによりスモールステップに。

 

〇2桁-1桁の繰り下がりのある引き算はできる。

(例)14-8

×2桁-2桁の繰り下がりができない。

(例)32-19

 

②次に、子どもが頭の中でどうやって考えているかを聞いてみました。

 

14-8 この計算は

にっこり「まず4だけひいて、10になるから10‐4=6」

8を4と4に分けて、減減法で

14-4-4=6

と計算していました。

 

計算の教え方はいくつかあると思うのですが、例えば子どもが減減法か減加法のどちらで考えているのかを知ることで、今後の教え方の参考になることがあります。

教え方を変えただけで一気に伸びる子もいるそうです。

 

③2桁-2桁の繰り下がりの計算を1問でいいからやらせてみる。

計算式を見て解くのが難しそうだったので、ドット棒を使ってみました。

 

32-19 

 

 

見えづらいと思いますが、“引く箇所”を緑のペンで線をひいて消しています。

すると子どもは

「まず2ひいて、残りの7ひいて、最後に10ひいた。」

 

こちらは3桁ですが…

 

100-77

にっこり「70をひいて、10借りてきて7ひいた。」

 

と、自分で考えて解いていました。

 

うちの子はドット棒に慣れていなくて、家では嫌がる時もあったので少し距離を置いていました不満でも、改めて使ってみると式だけで考えるよりも数量感がよく分かり良いなと思いました。

 

子どもが宿題を嫌がる時は、全部完璧にこなそうとすると大変なので、

「1問でいいから解いてみよう。」

と、毎日地道にコツコツとやっています。

 

 

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