在宅ワーク8年目のアラサーWebデザイナー、月収10万円でも悠々自適に生活しています✨

 

働かなくても自由に楽しくをモットーに、コツコツ真面目に資産構築を実践中ですニコニコ

 

〇私のプロフィール・月収10万円で自由に生活できている理由は→こちら

 

 

 

 

短期トレードをするときに一番大事なのは、利益を出すことよりも「損をしない」ということです。


株にしても仮想通貨にしても、買う前に「いくらまで下がったら損切するのか?」というルールを決めることそして実際に買った後はそのルールを遵守すること。

これが短期トレードでは一番大事だと考えています。


そのためには各証券会社にある「逆指値」を活用しましょう。


逆指値は、買った銘柄が指定した価格まで下がったときに、自動で売り注文を出せる機能です。


例えば、「1,000円で買った株が950円まで下がったら損切したい」という場合は、

「950円」をトリガー価格(逆指値)に設定して、成行で売り注文を出せば、その価格まで下がったタイミングで自動的に売却されます。(指値注文にしてもいいですが、その場合は約定されない可能性もあります)



私は損切がずっと苦手でした。

買ったポジションが下がっても「きっとまた上がるはず…」となかなか損切できず持ち続けて、その間ズルズルと株価は下がり続け、含み損が拡大していく…

という経験を何度もしています。


今はっきりと言えるのは「損切を素早く確実に実行できるほど、短期トレードで安定して利益を出し続けられる」ということです。

何年も失敗を含め色々な経験をしてきてそういう結論に達しました。



初動の損切さえ徹底しておけば、損失は最小限に抑えられます。

そして、自分の想定通り上がっていった場合はトレンドが転換するまで(転換の兆しが見えるまで)はそのままポジションを持ち続けているだけで含み益が拡大していくのでラクです。(ポジションを持ち続けるだけで何もすることがありませんし)

だから、何よりポジションを持ったばかりの初動の損切が何よりも大事なんですね。



そして、損切で重要なのは

〇ポジションを持つ前に自分ルールを明確に決めておくこと(この価格まで下がったら売る)
〇その損切ルールを徹底する(感情を入れず、機械的にすることが大事)


ということです。



ただ、人間心理としてどうしても感情が入ってしまいますので、機械的に損切を実行するために、今回ご紹介した「逆指値」はとても使える機能ですのでぜひ活用してください。

私は短期トレードでポジションを持つときは、ほとんどこの逆指値を活用しています。




逆指値は、損切はもちろん、利確する場合でも使えます。

例えば、1,000円で買った株が1,500円まで上がった場合、1,200円で逆指値を入れておけば、思わぬ下落にも対処できます。

せっかく上がったのに、思わぬ暴落で買値よりも下がってしまった…ということは往々にしてあり得ますからね。



あとは、忙しい方などずっと株価をチェックすることが難しい人にも逆指値は便利です。

主要なネット証券ならどこでも使える機能なので、ぜひ活用してください。




なお、数十年スパンの長期積み立て投資をしている方は、タイミングを計る必要がないので、損切という概念もありません。

一度積み立て設定をしたら、毎月積み立て続けるだけです。

損切は、あくまで短期投資・トレードをするときの重要事項になります。



投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。

 

いいねと思ったらクリックお願いします♪