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投資をするとき、戦略や手法は時間軸で分けて考えていますか?

「特に何も変えていないし、考えてもいない…」

というようでしたら、きちんと考えた方がいいです。


時間軸が短い投資にはそれ相応の、時間軸が長い投資にはそれ相応の戦略や手法が必要です。



私は、短期~中期の時間軸で投資をするときは「テクニカル分析」「トレンドフォロー」の手法で行っています。


短期~中期の時間軸というのは、短くて数時間~1日、数日~数週間、長くても数か月~1年というイメージです。

トレードの名称で言うと、スイングトレードが多く、トレンドが長く続いた時はポジショントレードに切り替える、そんなイメージです。

デイトレードをするときは、損切かトレンドが崩れて早めに利確するときくらいです。(結果的にデイトレードで終わった…というケースが多い)

スキャルピングは、リスクが高いし時間も手間も掛かるのでやりません。



数年以上の長期で投資をするときは、買うタイミングや売るタイミングは計りません。

20~30年の長い目で見て上がっていくもの(米国株や世界株の指数※S&P500やオルカン、金銀プラチナなどの貴金属、ビットコインなど)にのみ投資をしますので、「長い目で見たら今が一番安い」という考えで、長期保有や長期積み立てをします。

このとき、テクニカル分析は使いません。

長期目的の銘柄に対してはチャートも見ることはありません。

なぜなら、チャートを見て買うことはありませんし、売ることもないからです。(チャートを見て分析するのはあくまで短期投資のときのみです)



まとめ(私の場合)

短期投資:1日~数週間の時間軸
中期投資:数週間~1年の時間軸
長期投資:数年~数十年の時間軸


スタート時に考えるのは「短期」か「長期」かということ。

「短期」でスタートしてトレンドが長く続いたら、結果的に「中期」になることはある


「短期」でやるときは、テクニカル分析(チャート形状とトレンドラインの2つで判断する)を用いる。

トレンドフォロー(トレンドが発生した方向に素直に付いていく順張り)の戦略を用いる。(逆張りはしない)


「長期」でやるときは、一度買ったものを20~30年スパンで持ち続ける、もしくは毎月積み立てを20~30年続けるだけ。

そこにはテクニカルもファンダメンタルズも一切関係ない。



以上が私の戦略と手法になりますが、これはあくまで私のやり方です。

参考にしてもらってもいいですし、自分に合う別のやり方があってそれで結果が出ているならそれが正解です。



一つ言えるのは、投資をする際、時間軸に応じて戦略と手法を変えていない人、そもそも時間軸自体を意識していない人は、必ず時間軸に応じたやり方を考えて実践した方がいいということです。

でなければ、失敗するリスクが大きいです。



ちなみに、普段仕事や家庭のことで忙しく時間が取れない人や、使える資金が少ない人は、無理に短期投資をやる必要はありません。

短期投資はやることも多く、その割には利益が出る可能性が低いですからね。


そういう人は、長期の積み立て投資だけで十分だと思います。(S&P500や金やBTCなど)


短期投資を始めると精神衛生上もよくないケースが増えるので、やるときは「本当に自分はやるべきか?」と考えましょう。

もしやるとしても、「余剰資金でやる」「もしそれが全部溶けて無くなっても生活に影響を及ぼさない範疇でやる」ことが大切です。




私は昔、このあたりを無視してやった結果、非常に痛い目に遭った経験があります。



投資は自己判断自己責任ですが、少しでも参考になれば幸いです。

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