投資の手法には大きく分けて、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つがあります。
あなたはどちらの手法で投資をしていますか？
ファンダメンタルズ分析とは
国や企業の経済状況を示す基礎的な要因（ファンダメンタルズ）を分析し、将来の株価や為替レートの変動を予測する手法です。
具体的には、経済成長率、物価上昇率、金利、企業の業績や財務状況などを分析します。
テクニカル分析とは
過去の値動きや取引量などのデータを分析し、将来の価格変動を予測する手法です。
チャートの形状やテクニカル指標を参考に、相場のトレンドやパターンを読み解き、売買のタイミングを判断します。
※AIによる概要
どちらが良い悪いはありません。
どちらが自分に「合っているか」です。
「合っているか」とは、
自分に向いているか？ももちろんですが、
何よりも、
〇その手法で結果を出しているか？
〇継続して結果を出し続けているか？
が大きなポイントになります。
そして、自分に合っているかどうかを確かめるには、どちらも一度はやってみた方がいいと思います。
ファンダメンタルズ分析しかやっていないのに、「テクニカルはダメ、ファンダしか私はやらない」と言い切れませんよね。
逆もまたしかりです。
もちろん、ファンダだけ、テクニカルだけやって長年安定して結果が出続けているならともかく、そうでないならどちらもやってみるべきかと。
私は、投資を始めた頃はファンダメンタルズ分析からスタートし、その後テクニカル分析を始めて、その後両方を組み合わせた手法にし、今はテクニカル分析のみで投資をしています。
私はファンダメンタルズ分析で結果を安定して出し続けることができませんでしたし、
両方を組み合わせた手法などもやってみたのですが上手くいかず、
最終的にテクニカル分析のみで今はやっています。
テクニカル分析1本で短期～中期投資は結果を継続して出せているので、今のところ変えるつもりはありません。
（もちろん情報収集としてニュースを見たりはしますが、それで投資の判断をすることは無いです）
というわけで、私は完全にテクニカル1本でやっていますが、ファンダメンタルズで結果を出している人もいますし、本当に人それぞれですね。
先ほども言いましたが、どちらが良い悪いではなく、どちらが自分に合っているかどうかです。
ちなみに、テクニカルでもファンダメンタルズでもなく、何となく適当に買ったり売ったりするのは止めた方がいいです。
それだとギャンブルになってしまいますので、たまたま運よく1回や2回当たるかもしれませんが、「安定して結果を継続して出す」というのは不可能です。
テクニカルでもファンダでもいいですが、自分なりに「これなら期待値は高いという根拠」を持って投資をするようにしてくださいね。
なんとなく適当に投資をするのは止めましょう。
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