
昨日はファンダメンタルズ分析とテクニカル分析についてお話しました。
→昨日の記事はこちら
https://ameblo.jp/leafcare/entry-12944285547.html
今日はもう少し深堀りしてお話しようと思います。
私はテクニカル分析1本でやっていますので、ファンダメンタルズは投資の参考にはしません。(もちろんニュースを見たり情報収集はしますが、それで投資の売買を判断することはないです)
例えば、
「7~8月は夏枯れ相場になるから、あまり株は短期目的で買わない方がいい?」とか
「来季が減収減益」とか
「金利が上がるから〇〇」とか
「金利が下がるから〇〇」とか
のような情報はファンダメンタルズになるので私は一切気にしません。
気にする人は気にするのかもしれませんが、
夏枯れだろうと、金利がどうなろうと、テクニカル分析でいけると判断したら参入します。
ちなみにテクニカル分析の中でも、
私は
〇チャート形状
〇トレンドライン
この2つしか見ていません。
この2つを見て、買いと判断したときは買います。
テクニカルの指標は、他にも
ボリンジャーバンド、移動平均線、MACD、RSIなど色々ありますが、私は上記の2つしか見ていません。
昔は、色々表示して見ていたのですが、最終的にチャート形状とトレンドラインのみに落ち着きました^^
※私はこの2つだけで精度高く投資ができているのでそのように判断しました。ここも人それぞれだと思います
あとは、この2つに加えて「新高値更新した銘柄はその後上がりやすい」という特性も重視していますので、ポジションを持つ参考にしています。
ちなみに、以前はテクニカルとファンダを両方参考にしていた時期もあったのですが、上手くいかなかったんですよね。
例えば、ファンダでやろうとするとPERとか来季の決算予想とかも見るのですが、そこを自分の参入条件にしていると、テクニカル分析をするときにブレてしまったり上手くいきませんでした。
という経験もあり、今では完全にテクニカル1本でやっています。
なお、根本的な話になりますが、
テクニカル、ファンダどちらにしても
投資の「時間軸」はしっかり考えた方がいいです。
時間軸とは、
短期目的でやるのか、それとも中期か長期目的なのか、
いずれの時間軸を狙ってやるのか、ということです。
例えば、
積み立てニーサで、毎月投資信託を積み立てる長期投資(20年、30年スパン)をやるなら、テクニカルもファンダも気にする必要は一切ありません。
ただ、毎月決まった日に決まった金額を積み立てればいいだけです。
ファンダにしても、テクニカルにしても(特にテクニカルは)
「短期~中期目的」で投資をするときに使える手法です。※具体的にいうと、短期(数時間~数日間)~中期(数週間~数か月)が目安になると思います。
時間軸を頭に入れた上で、
テクニカルでやるなら、チャート形状を見る
ファンダでやるなら、会社の業績とかを見る
というわけですね。
何度も言いますが、テクニカル分析もファンダメンタルズ分析も、どちらが良い悪いはありません。
どちらが自分に合っているかどうかです。
そして、結果が出ればそのやり方が正解です。
自分に合ったやり方、
私は「自分の型」と呼んでいます。
この「自分の型」を見つけるのは簡単なことではありません。
日々、繰り返しコツコツと作業を続けることでしか見つけられませんので、ぜひ粘り強く「自分の型」を見つけてみてくださいね。
なお、「自分の型」はシンプルなものになると思います。
先ほども言いましたが、私はテクニカル分析で
昔はBBや移動平均線など色々見ていましたが、最終的に今は「チャート形状」と「トレンドライン」だけのシンプルなやり方になりました。
自分の型は人それぞれ違いますが、最終的に誰もがシンプルになっていくんじゃないかと思います。
投資は自己判断自己責任ですがご参考までに。
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