投資でも、ビジネスでも「集中」と「分散」は分けて考えた方がいいです。

「集中」と「分散」
どちらが良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとか、そういう杓子定規なものではありません。
どちらも一長一短あります。
例えば、私の場合
ビジネスでは、起業した2年後にとあるやり方が稼げることに気付き、そのやり方のみを集中的にやっていました。
他のやり方や事業は一切せず、1つの稼げるやり方だけをやり続けていたんですね。
その結果、そのやり方が通用する間は稼げましたし、大きい利益を出すことができました。
しかし数年後、そのやり方が通用しなくなるとどんどん収益は減っていき、最終的にはほとんど利益を上げることができなくなりました。
「当たれば大きい」
「そのやり方が通用する間は安泰」
「通用しなくなったら一気に稼ぎが無くなる」
というのが集中の一長一短です。
投資でも一緒です。
例えば、私の場合
とある銘柄の株式が爆上がりする兆候が見えたので、その株だけを利用して短期トレードで稼いでいました。
大きい金額を短期間で稼ぐことができましたし、ある程度の変動の方向性も読めたのでリスクもさほど取ることなく利益を出し続けられました。
しかし、その株の旬が終わったら途端に利益が大きく減ってしまいました。
これも、ビジネスと同じ一長一短です。
このように、「集中」はビジネスでも投資でも、短期間でドカンと利益を上げるには向いています。
ハマれば大きいというやつです。
しかし、旬が過ぎればあっという間に稼げなくなるので、1つのものにずーーっと集中するのはリスクが高すぎます。
大抵のものが、短ければ数日~数ヶ月、長く続いても数年で旬は終わってしまいます。
だから、その間に「分散」をしなければならないんですね。
上手くいっているとき、
結果が出ているとき、
稼げているとき、
調子に乗っているとき、
こそ、分散することが大事なんです。
「えー、でも上手くいっているならそのやり方をずっとやればよくない?」
「上手くいっているのに、わざわざ違うことやるの無駄じゃない?^^;」
いえ違います。
逆なんです。
上手くいって余裕があるときこそ分散すべきです。
上手くいっているものが上手くいかなくなってから分散を始めても遅いんですね。(体験談)
分散せず、何年も1つのことに集中し続けるのは、一見正しいようにも見えますが、リスク分散せずいつまでも綱渡り状態でしかないんです。
例えば、日産自動車は電気自動車に比重を大きく置いた結果、欧州勢とともに電気自動車から撤退することになりました。(例えが大きくなりましたが…)
分散は何よりも大事ということです。
分散するほどの資金が無い人や、まずは0からスタートの人は集中からでもいいと思います。
でも、将来を見据えて資産形成をするなら、遅かれ早かれ必ず分散は必要になります。
1つのことに集中するのはラクではあるのですが、自分のためにも家族のためにもビジネスでも投資でも分散することを意識してみてください。
数ヶ月~数年はいいかもしれませんが、十数年、数十年経ったとき「あー…分散しておいてよかった。。」と心から思う日が来ると思います。
何かあってから、集中していたやり方が通用しなくなってからでは遅いです。
順調なときこそ分散すべきだと思います。
個人的にビジネスでも投資でも、集中ばかり続けて分散を疎かにした結果痛い目に遭ったので、体験談としてお話してみました。
いいねと思ったらクリックお願いします♪