こどもの心の成長のためには

 

お母さんに健全に依存することが大切です

 

 

依存って聞くとマイナスのイメージがあるかも

しれませんが、この場合の依存はプラスのもの

になります

 

 

こどもの心は未熟なので

嫌なこと、怖いこと、悔しいことを受け入れ

られる器が育っていないのですね

 

 

なので、その器に収まること以上のことが

起こると、泣いたり、喚いたり、して

お母さん、助けて〜

サインを出します

 

 

転んで膝を擦りむいた子が

泣きながらお母さんのところに駆け寄った

様子を思い浮かべてください

 

 

「痛いよ〜、怖かったよ〜、恥ずかしかったよ〜」

っていう処理しきれない気持ちを抱えて

子供はお母さんにしがみついています

 

 

お母さんが

「よしよし、痛かったね、大丈夫だよ」

って声をかけながら抱きしめてくれると

 

 

痛さにびっくりしたり、恥ずかしかったり

といった不快な気持ちが

少しずつ和らいで安心していきます

 

 

気持ちを建て直していく

その過程にお母さんが寄り添い助けてあげる

そんなイメージですね

 

 

これは

こどもがお母さんの心の器を借りて

感情を処理する

ということをしているんですね

 

 

そうやってお母さんの心の器を借りながら

こどもは自分の心の器を育てていくのです

 

 

そして、成長に伴い

少しずつお母さんの器を借りる分量を減らし

自分で処理する力を身につけていく

お母さんも徐々に手を離していく

 

 

大体、小学校高学年くらいからがそういう時期

になってきます

 

 

この過程が健全な依存です

 

 

 

健全な依存はこどもが自立に向かっていくための

必要な土台を作るために大切なもの

 

 

そして

お母さんがどーんと安定した器を持ってると

こどもは安心して依存、自立できるんです

 



もちろんお母さんの器の大きさも様々


我慢をたくさんしてきたり

こどもらしい幼少期をすごせなかったり


それぞれの事情で器が小さかったり

壊れやすかったりする人もいるでしょう

 


 

でも大丈夫、大人は自分で器を育てていけ

ますからね

 

 

 

自分で自分の気持ちに寄り添ってあげて

 

どんな感情もなかったものにしないで

しっかり感じてあげる

 

自分の望みを自分が叶えてあげる

満たしてあげる

 

 

そうやって

自分が自分の一番の味方になってあげる

ことで自分への信頼感、安心感が増すと

 

 

心の器は今からでも

十分に育っていきますからね

 

 

お母さんの器が育てば

自然とこどもも自立に向かい成長していく

 

 

だから

お母さんはもっと自分を優先してもいいし

集中してもいいんです

 

 

自分も大丈夫、こどもも大丈夫

そう思える優しい世界が待っていますよ〜



今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました

日々生活していると不快

感じる出来事ってありますよね



例えば

たまたま入った飲食店の店員さんの 

態度がものすごく悪かったりとか



列に並んでいる時にマナーの悪い人に

横入りされたりとか



車の運転中にスピードを出してジグザグ

しながら追い抜いていくタイプの人見て

イラっとしたり



これくらいのレベルのことなら

相手はどうでもいい知らない人なので


/

あー、感じ悪かった〜!

\


って言って、終われることが多いのでは

ないでしょうか?




これが

相手が職場の人やママ友くらいの

ちょっと身近な人になるとどうでしょう?



嫌味を言われたり


マウント取られたり


めんどくさいこと押し付けられたように

感じたり



こういうことがあると


あー、後味悪い!

\


って言った後も

今後もまた会うことを考えると

後味の悪さが後に引きませんか?



私はよくあったんですよね

うじうじ考えて、もう終わり!と決めても

気づけばまた考えているみたいな

ことがね



こういうのって、エネルギーを消耗する

無駄遣いなので辞めたいと思ってたん

です



そんな時

とってもすっきりする方法を教えてもらった

のでシェアしますね♪





それはズバリ


「こんなしょうもないことで

 不快になれてよかった」


って思ってみる、という方法です



私はこれを聞いて目から鱗でした




生きていればいいことも悪いことも

あります



それは自分が他人に感じさせている感情

が他人を介して戻ってくる



つまり

出したものが返ってくる

という法則があるのです


(UMIで言うところの宇宙の法則」です)




つまり不快な出来事があるということは


私が他の誰かに対して「不快」=マイナス

感じさせていたものが返ってきた


と言うことになるのです



ただ

それはどんな形のマイナス

誰から返ってくるかは分からないんです


 マイナスも気づかないうちに出して

 いることもあるので、マイナスを出すのを

 減らすことはできても、0にはできない

 んです



そう思うと

返ってくるマイナスが

家族や大切な人に関わる重大なもの

ではなくて



自分にとってどうでもいい人からの

しょうもないマイナスであってよかった

という受け取り方ができるのです



そう捉えると、しょうもないマイナスを

くれた相手に感謝すら感じてしまうから

不思議なもの



   こんなしょうもないことで

 不快になれてよかった

 ありがとー



って不快な感情をスパッと手放せると

とっても楽になりますよ飛び出すハート



エネルギーは消耗を減らして

自分の大切なことに使っていきたい

ですからね♪




今日も最後までお読みくださり

ありがとうございましたにっこり

以前の私は

言うことをきかないこどもたちに

いつもイライラ怒っていて



手がいっぱいで困ってるのに

夫にも素直に頼れなくて



疲れてるのにがんばることを辞めれなくて



私はこんなにがんばっているのに

全部うまくいかない



漠然とした絶望感と怒りを抱えて

暮らしていました




そして

そんな自分のことが恥ずかしくて

隠さなきゃいけないと思っていました



外では

ニコニコ笑顔で優しいお母さんを

演じていたんです



こうやったら、ちゃんとしたお母さんに

見えるかな?と自分なりに考えながら

 

まわりの反応ばかり気にしていました



そのままの自分には全然自信が持てなくて



こどもたちのために自分とは違う

ちゃんとしたお母さん


になることを目指していました





心のことを学んでいく中で

自分の人生なのに

自分でない人になろうとしてる

ことに気づいた私はびっくりしました



文字にしたらすごい違和感ですが

当たり前にやってたので

気づかなかったんですよね



でも、もうやめました

自分のまま

自分の人生を生きる!って

決めたんです


 


私が今目指しているのは

幸せなお母さん


ちゃんとしたお母さんにはなれなかった

(というか、なる必要がなくなった)

けど



幸せなお母さんは自分でなろうと

決めたらなれるんです



自分が自分に寄り添って


好きなこと言わせてあげて


好きなことさせてあげて


好きなところに連れて行ってあげる


願いを叶えてあげる



そんな自分を幸せにする覚悟

ができたら、誰かの手を借りなくても

できちゃうのですからね



例えば昨日の私


最近着たらときめくようなお気に入りの

服がないな、と気づいたので

買い物に行ってきたんです


光沢のあるブラウスと

長めのデニムのスカート


試着したらいい感じに似合って

嬉しかったので購入



買ってきた服を出してニヤニヤしながら

タグを切っていると



「スカート何枚持ってるん?」(苦笑い)



私「最近、るんるんする服がなかったから

 買った」


夫「その服はるんるんするん?」


私「うん、るんるんするよ〜」



夫は笑っていましたが、私は幸せだな

って感じました



こどもにも

「ママは好きなことして幸せそうで

 いいよな〜、早く大人になりたい」


って言われます



幸せなお母さんでいると夫もこども

嬉しそう



究極を言うとお母さんの役割って

幸せな人でいることだけ



こどもはそれだけで安心できるし


自分の人生を作っていけますからね


家事や育児は二の次です

こどもが小さいうちは0にはできないけど

ちゃんとしてなくても大丈夫ですよ〜



子育てや夫婦関係が

しんどいな苦しいな、と感じていた時

こどもや夫が変わってくれたらな、と

いつも思っていました



でも、やってみたら

自分が変わる方がずっと

簡単でした


自分を自分が幸せにしてあげる覚悟

さえ決まれば、いつでも

「幸せなお母さん」にはなれるの

ですからね飛び出すハート



みなさんは幸せなお母さんですか?

自分を幸せにする覚悟は決まってますか?




今日も最後までお読みくださり

ありがとうございましたにっこり