バレー部に所属する中2の娘
先輩たちが引退して
いよいよ、部の中心となり盛り上げていく
フェーズに入りました
今週末がこのチームでのはじめての
試合で明日はそのための予選なんです
昨日私が仕事から帰ると、娘が
「ママ聞いて!今日すごかってん!」と
言いました
話を聞くと、そこにはドラマがありました
背番号には意味がある
娘の話はユニフォームを渡された話でした
ユニフォームには1-15までの背番号が
印字されているんです
その背番号を配る前に、顧問の先生が
娘たちにこう言ったのだそう
/
背番号には意味があるから
各自で調べるように!
\
娘がもらった背番号は10でした
家に帰ってから調べると10は
◯チームの中心、精神的支柱、
◯セッターやエースに与えられることが
多い
という意味合いの番号だということが
分かったそう(実際はバレーの背番号の
付け方には決まったルールがある訳では
ないようです)
娘はセッターなので、私が
「いい感じの番号もらえたね〜」と
言うと、ニコニコしながら頷いていました
部活を始めてからの娘の成長は著しくて
上達のため一生懸命取り組む姿や
チームメイト達と葛藤しながらも
関係を築いていく姿
苦手だった先生との関係を克服する姿
↓こちら大嫌いだった先生が大好きに変わった
お話です
見たことなかった姿をたくさん見せて
くれています
娘はどこか達観してるところもあって
フラットに人間関係を築くし
ストイックに取り組むエネルギーや
情熱を持っています
セッターはもう1人一桁ナンバーの子が
いるのでレギュラーメンバーでは
ないかもしれないけど
10番ぴったりだ!と思ったんです
そして、娘だけでなくチームメイトの
番号も教えてもらいました
1はキャプテンの番号
4はエースの番号
と言われており憧れの番号です
まだ部長が決まっていないので誰が1か
みんなが気になっていたよう
部長になりたいと言っている子が
5人はいるような部なのですよね
結果的にエース番号をもらったのは
キャプテン番号がほしかった子で
キャプテン番号がほしかった子は
エース番号がほしかった子
だったそうで、お互いが悔しいそう
だったし、期待していたけど違う番号だった
子は泣いていた、と娘は話していました
正式に部長が発表されたわけでは
ないのですが、そのあたりにも先生の
戦略を感じます
そして、今回はユニフォームをもらえな
かった2年生もいて
その分、実力のある1年生がもらって
いたりもしたそう
もらえなかった子の中には
もう諦めようかな、と言ってる子もいて
また、それを聞いてあげる子もいて
そう興奮気味に教えてくれながらも
誰が何番だったか、というのをほとんど
覚えてないのが娘らしくもありました(笑)
自分のことに必死で、他にはあまり
興味ないタイプですよね
先生は娘達に
チームの中でどのように見られているのか
また、どのような役割を期待されているのか
ここを自分の現状として理解すること、
そしてこれを理解した上で、チームの中で
どう動くのか、というところを
見ていかれるのでしょう
10番の場合だと
今は出番は少ないかもしれないけど
がんばり次第では正として使うからね!
という先生からのメッセージなの
かもしれませんね
娘がこれをどう受け取るかは
娘次第ですが
言われたとおり動くのではなく
能動的に自らの役割を自分のものにして
いくことが求められているのだろうな
と思うのですよね
興味で他の番号も調べてみたのですが
どれがいいとか悪いとかはなく
全部役割が違うだけ、なんですよね
宣言してから発表するあたりに
先生の思い入れ、指導者の愛を感じるし
先生も熟考されたのではないかと
思います
背番号に込められた先生の思いを
子供たちがどう受け取り、どう表現して
いくのか、考えてみるとおもしろい!
私はただの保護者で部外者なのですがね(笑)
子供達がこれをどこまで受け取れるかは
分からないし、やってみてまた変更が
かかるのかもしれません
この環境の中で娘が学ぶこと
経験することって楽しいこと、嬉しいこと
だけではなくて苦しいこと、辛いことも
たくさんあると思うのです
10番がいいと感じるか
10番しか無理と感じるか
10番じゃ嫌!と感じるか
娘がどう捉えるかで、全然違う経験に
なりますから
そういうことも含めて
娘の一生の宝になっていく予感を
横から見せてもらって勝手に感じてる
HSPで心理学が大好きな母が私です(笑).
応援する気持ちは大きいですが
娘が感じるままに娘のやり方でやれれば
いいな、と見守るスタンスが私と娘の
ちょうどよい距離感です
「人の期待に応えようとする」ことって
大人が自分を生きるためには邪魔になり
やすい感覚です
でも、子供の成長のためには大切な感覚
だと思うのですよね
期待を向ける人の期待する役割を
自分なりに理解すること
そのためにどう動くか考えていくこと
こういう力こそが本当の意味での
「期待に応える力」なのかもしれません
私たち親にできることって
子供が安心してこの力を発揮できるよう
信じて「何もしない」ことだけです
娘たちの背番号の物語は
私自身の「期待に応える」のイメージを
アップデートする機会になる出来事と
なりました
ついつい、相手の期待に応えようして
しまう方は
「私はどう理解するのか?」
この視点をプラスしてみてください
ほんの少し「自分」が入るだけでそれは
相手に合わせるのではなく
自分軸での期待に応える力
へと変わります
そうなるとちょっとわくわくしませんか?
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます![]()
