デジタルパーマです


前回もデジタルパーマをかけています


2回連続なので薬のアタックは慎重にいきます


なので還元チェックがしやすいのと還元操作のしやすさの面でデジタルロッドでワインド


それから中間洗浄でのクリープを期待します


それからデジロッドに熱オンです


ビフォアは撮ってません 若干ウェーブが残っている感じ


酸性チオでワインド  ノンアルカリの酸性シスアミを水で薄めて塗布


加温6分


還元チェック


$Hiar Salon Leafのブログ


いい感じす


もう少しほしいのとクリープの準備でアルカリ還元剤を塗布


PH9 アルカリ4.2の親水部 疎水部 両方にアタックする還元剤


1分ほどですぐに流し


この辺の操作がデジよりこの工程のほうがしやすいように思います


チェック

$Hiar Salon Leafのブログ


プリっときました


通常のデジタルパーマではこの中間水洗のクリープは望めないので


ここがこのパーマの一番のメリットに思います


このままデジタルパーマに熱オンです


ロッドアウトで流し


ドライ前


$Hiar Salon Leafのブログ


よい感じではないでしょうか


ドライしてトリートメントクリームで仕上げ


$Hiar Salon Leafのブログ


おおきくくるっとかかりました


手触りも悪くないです


デジタルパーマは熱を使いますので髪の負担がリスクの部分です


本来ならデジ温度を60度から温めて乾燥に近づくにつれ温度を上げて


毛髪の水分をしっかりとばすと かなりしっかりかかるはずです


このやりかたでは髪の熱変性がリスクの部分になります


ここにクリープを入れることによって熱のリスクが減ればいいと思います


乾燥ではないデジタルパーマはもっと可能性があるようなきがします


ただロッドが重いのでお客様の負担がリスクです


もっと軽いロッドでたら買いですね  以上








        クリープパーマ デジタルパーマ 三宮 神戸  ヘアサロン リーフ
パーマしました



かなりかかりにくい髪質です



ドライで結構だれそうな毛質 



以前はデジタルパーマでかけましたが今回はクリープパーマでいきます



クリープとはパーマ工程で最初の薬剤を流してからホットタオルを頭に巻いて



キャップをした状態で時間をおくと髪の中の物質がストレスのない状態に移動をする



ことで そのクリープ工程でウェーブ効率を狙うパーマがクリープパーマです



いわゆる従来のパーマより持ちが良くダメージが少ないのが特徴になります



ビフォア


$Hiar Salon Leafのブログ






酸性チオで付け巻きします



アルカリ性のパーマ液を付けてる時間に比例してダメージが出るイメージです



なので酸性のパーマ液でまずパーマをかける準備をします



そうすることでアルカリの時間を短くする事が出来ます



次に酸性のシステアミンを付けて加温で6分



チェック


$Hiar Salon Leafのブログ



ここでかかりやすい人はもっとカールがでます



なのでアルカリ剤は少し強めにします



PH9程度のシステアミンにPH9程度のチオを少し加えた薬剤を塗布



加温4分でチェック

$Hiar Salon Leafのブログ




ここで7、8割ぐらいのウェーブ



一度シャンプー台で流します



お湯で流す事でもういらないアルカリ剤を流し



後のダメージを少なくします  



と同時にここでクリープが始まるのでウェーブが少し出ます



チュックです 


$Hiar Salon Leafのブログ


少しカールがでました



ここから蒸しタオルで頭をくるんで加温をします



この工程が髪の中で起きてるストレスを緩めていくのです



チェック 


$Hiar Salon Leafのブログ



いい感じにウェーブがでました



ロッドアウトです


$Hiar Salon Leafのブログ



ドライ前 


$Hiar Salon Leafのブログ



いい感じでウェーブが出てます




仕上げです


$Hiar Salon Leafのブログ



一眼レフで撮ると


$Hiar Salon Leafのブログ

 
こんな感じになります



剤はトリートメントワックスで仕上げてます



お店で使ってるシャンプーとトリートメントを持ち帰りいただきました



ここでパーマがでてもデイリーで使うシャンプートリートメントで



仕上がりが変わってきます



このトリートメントは5分置いてしっかり髪の中に補修剤をしみ込ませて



流すように説明しています



やっぱり家でやってもセットがちゃんとできる方がいいのではないでしょうか














            クリープパーマ 三宮 神戸 デジタルパーマ ヘアサロン リーフ
新規のお客様 (今回写真無しです)



他店でかけたパーマでダメージが徐々に出てきたみたいです



フワッとカールのオーダーをされたみたいです






見て触ってシャンプーをしての確認をします



タンパク変性をしてウェーブがドライの状態でだれてしまう



いわゆるビビりの状態 



スタイルは肩下のグラデェーションスタイルです  



カラーは9レベルのブラウン パーマは1カ月前



カラーは2週間前に毛先までのホームアルカリカラー



せっかくかけたパーマですがストレートにして髪にツヤを出す方向でいきました



といってもかなり慎重にいかないと余計タンパク変性がすすんじゃいます



アルカリの扱いがキモ  



選んだ薬はラクトンチオールに酸性のシスアミ プラス超微量のアルカリ水です



前処理剤多めに塗布して薬剤塗布 



チェックしまくりで12分ぐらい  



中間流しのシャンプーの炭酸でポリイオンコンプレックス



被膜をしっかり固着させて強度とツヤを狙います



コンプレックスが起きるとネタネタになりますがドライでパリっと乾きます



アイロン140度ワンスルー



過水7分で流し



結果  イオンコンプレックスによる強度とツヤがでました



綺麗に伸びたと思います



といっても髪本来のダメージは戻りません




技術中に、被膜が取れてきたときの状態のお話しや



普段のホームケアのお話しをさせていただきました




今回のケースではパーマなどのケミカルな技術はナチュラルでは出来ないデザインを



作りますが かなりリスクを伴う事を再確認します



頑張ってヘアケアをしていつかフワッとカールにしましょう!





 




                クリープパーマ 三宮 神戸   ヘアサロン リーフ