パニック | RYTHEMのブログ

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私が目を離した一瞬の隙に


ネロがいなくなりました。
















今日は友達二人とその子供たちで

広い公園に遊びに行きました。




そこはかなり広くて

芝生の所と水遊びができる所と

遊具がある所があり

裏には水族館があります。





端から端までは見渡せないほどの広さの公園でした。













ほんの一瞬でした。










私はニアに靴を履かせていたのか

何をしていたか覚えていませんが

ちょこちょこ歩くニアにかまっていたほんの一瞬。













確かに滑り台で遊んでいたはずのネロが

どこにもいないのです。










シルバーウィークとあって

子供達は沢山いました。







でもその場所にさっきまでいたはずのネロがいない。










ニアを抱っこしながら急いで探しました。










どうしよう!どうしよう!




さっきまでいたのに!!!








友達二人に「ネロそこにいないよね?!」と確認しに行くと



二人ともびっくりして




「私は向こうの方見てくる!!」と友達一人が探しに行ってくれて


もう一人の友達はニアを抱っこしてくれたので


私はもう一度探しに行きました。







「ネロー!!!!!」と何回も何回も呼びました。



でも全然見つからない。




少し歩けば大通りに出てしまうし

事故にあったらどうしよう!




水族館の方まで行ってしまったのか?!




楽しそうなものを見つけて

夢中で追いかけて行ってしまったのか?!!




どうして私は目を離したりしたんだろう!!!





誰かに連れて行かれていたらどうしよう!




人見知りせず誰にでも話しかけニコニコするネロだから


知らない人の怖さを知らない。





どうしよう、どうしよう。




今頃泣いているかもしれない。






どうしよう。



警察に電話するか。







広すぎて公園から出てしまったら

小さなネロは見つけられない。






水族館の方の通路は公園の賑やかさとは別に

閑散としていて恐怖を感じました。





ここで誰かに連れて行かれても

絶対に分からない。







どうしよう。







もうパニックになりました。


最悪な妄想しか浮かんでこず








このままネロが行方不明になって



もう二度とネロに会えなくなったら……






もう気が狂いそうでした。






会話ができないから心配で心配で心配で…




ネロは一人でも平気だから



私を探そうとしていないだろうし




話しかけられても答えられないだろうし





もうどうすればいいのか分からない。







お願いお願い




無事でいて…





もう祈る事しかできず




探している間は生きた心地がしませんでした。












やっぱり警察に電話しようと



友達のいる所へ戻りつつ探していました。






「ネロ!ネロー!!!」




呼んでも呼んでも見つからない。




普通に名前を呼んでもなかなか振り向かないネロだから


いま声を張り上げてもネロには聞こえないかもしれない。




わかってる。



わかってる。




でもそれしか方法がない。








何でネロから目を離したの!!!





自分に後悔しても遅い。




危険な目に合うのはネロなのに!!!






















必死に探していたら





友達二人から





「いたよーーーー!」と聞こえてきました。











それを聞いた瞬間


緊張の糸が途切れて


体中の力が抜けました。














わたしの方へニコニコ走ってくるネロを見たら



もう涙が止まりませんでした。










もう二度と会えないかと思った。


もう二度とこの笑顔を見る事はできないのかと。










よかった。よかった。よかった。


本当に安心した。






普段怒ってばかりの私も

この時はネロの前で崩れ落ち

周りの人の目も一切気にせず

泣きました。





「ネロ~~よかった…。もう会えないかと思ったよぉ~~…」







周りの人たちからしたら

大袈裟な親だな、と思われたのかもしれない。







でも私にとっては大袈裟じゃない。







障害をもつネロが迷子になるということは


定型発達の子とは全く違う。




親を探さないし

誰にでもついて行ってしまうし

名前を呼んでも振り向かないし

まず聞かれても自分のことを話せない。


名前が言えるか言えないかのレベル。


道路にも飛び出すし

夢中になると周りが見えない。


自分の世界があるネロだから

親がいないことが危ないことだと分からない。















とにかく怖かった。






ネロがいないと考えただけで。

















泣きながら俯く私に

笑顔だったネロも「あれ?」と思ったのか










「よしよし。だいじょうぶだよ~~」





と私の頭を撫でてくれました。









うぉぉぉ!!!!!

だいじょうぶじゃないぃぃぃ!!!!。・゜・(ノД`)・゜・。







私はネロになぐさめられました…。





「ネロどこにいたの~~ママ探したけど見つからなかったんだよ」

とネロに聞いたら

「あそびたかったの~~」と芝生のソリがある坂を指差したので

「ママそこも探したけどネロいなかったよぉ」

と聞いたけど「あそんできたの」みたいな返答しか返ってこず…。









涙を拭きつつ

友達の元へ戻ったら




「すごい走ってる子がいてネロくーん!て呼んだら振り向いたからさ!!」



と友達に言われました。










ネロは芝生を走り回っていたのかなぁ。






遊具の所から芝生の方へ行く所なんて

全然見てない。



本当に一瞬の隙が命取りになるんだと思い知らされました。






友達に抱っこされていたニアは

私を探して泣いていました。











ニア、ごめんね( ;  ; )

ニアも私がいなくて不安だったはず。








もう広い公園はパパがいない時には

来るのやめよう。


友達だって子供がいるのに

かなり迷惑をかけてしまった。



ニアもネロを追いかけつつだから

ほぼ抱っこで行きたい所にも行けないし

ストレスだったかもしれない。







いろいろと反省しました。






その後も突然走り出していろんな所にネロは行こうとしたので


すかさずニアを抱っこしてネロを追いかけて


大声で何度も呼び


さすがに叱りました。




叱ると「しゅん……(´・_・`)」となるんですが



またしばらくすると逃走。





ネロには危機感がないから

何回言っても分からないかもしれないけど

もうこれは言い続けるしかない。




もうネロがいなくなって

あんなに怖い思いはしたくない。








芝生のソリがやりたいと言い出したので

「順番だよ!ちゃんと並ぶんだよ!」

とうろうろするネロを捕まえつつ、ニアを抱っこしながら

何とか並んでソリを3回ほど滑りました。





小さなソリに無理やり三人で乗って滑った時は

何だか気分がスカッとして物凄く私も楽しめました。









ネロに障害があって


大変なこともめちゃくちゃ多いけど


ネロが大好きだから。



ニアにはネロに手がかかるため
寂しい思いをさせてしまうかもしれないから


たくさんたくさん愛情を伝えなきゃ。


ニア、大好きだよって。













帰りの車で

二人とも爆睡していました。

走り回って疲れたよね。





こうして二人の寝顔が見られて良かった。





今でもネロがいなくなった時のことを考えると

怖くて苦しくなります。












明日は療育の日だなぁ。



本当に無事で安心した。





おやすみなさい。