よっちゃんこと
NPO法人LEAF理事長の夏目佳枝です
NPO法人LEAFのブログへようこそ!!
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2分程で読み終えられます!
是非、最後までお付き合い下さいね
↑ワット・ボー小学校で
可愛い姉弟がいたのでパシャリ
仲良しで可愛くて
温かいオーラで包まれていました
今日は
昨日に引き続き
カンボジア最大の小学校
ワット・ボー小学校に
寄せていただきました。
校長先生は
昨晩、コンペティションからお帰りになられて
今朝も早くから
学校でお忙しくしておられました。
校長先生は
夏目を見つけて下さると
毎回
両手を大きく振って
NATSUME〜
と言って下さいます。
気さくな素晴らしい校長先生
素敵です!
そして
今日の目的も
日本の高校生が
ワット・ボー小学校の6年生と
サッカーを楽しむ!
というものです。
今日は
ありがたい事に
そんなに暑くなく(って、38℃だけどね)
風もあり
過ごしやすい午前でした。
そして、昨日
高校生は
「今日は1人で小学校へ行き
子どもたちとサッカーをしたいです!」
というので
その意見を尊重して
「じゃあ1人で行っておいで!」
と送り出しました。
とはいえ
言葉の壁があるし
校長先生はじめ
学年の先生方にも
ご迷惑をおかけしてしまう可能性もあったので
夏目は
高校生の到着時間よりも
30分早く小学校へ到着し
校長先生に
昨日、日本の高校生がお世話になったお礼と
本日もお世話になる旨のお願いをし
承諾をいただきました。
本当に時間通りに来るのかな?
という気持ちもありましたが
昨日がめちゃくちゃ楽しかったし
カンボジアの生活で
約束を守る!
というミッションを改善できていると感じていたので
信じて待っていたら
5分前に到着していました。
自分の滞在するホテルから
自分で手配したトゥクトゥクに乗り
小学校まで時間通りに来てくれましたよ
素晴らしい!
そして
今日は校長先生がおられるので
きちんとご挨拶を自分でして下さいと伝え
スマートフォンの翻訳機能を使いながら
ご挨拶を終えました。
その間
校長先生と高校生の伝えたい事や
高校生の話の補足などを
夏目が英語でお伝えしました。
なんか錯覚してたよ夏目
あれっ!夏目って英語話せる!
夏目が通訳してる!
夏目って凄い!
って勝手に思っていました
でもね、最近
カンボジアから帰国をして
あぁ〜〜〜〜〜
やっと日本語まみれになれる!
って思わなくなったよ。
前は
日本の空港に到着したら
あぁ日本語!安心するっ!
って思っていたのだけどね
やっとこさ
クメール語、英語に
慣れてきて
怖くなくなったのかもね
とはいえ
きちんとクメール語、英語を
話せるようになりたいのです!!
コツコツいきます!
そして
今日は高校生を良い意味で
ほったらかしにしていました。
高校生はどう動くのかな?
って
見守っていました。
そしたら
カンボジアの子どもたちと
英語だと思うのですが
会話をしていたよ。
子どもたちから
高校へ元へ行き
何やらお話していました。
子どもたちも
サッカーを高校生と楽しめる事が
本当に嬉しかったようですよ!
そして
円陣バレーをやりだしたので
夏目も仲間に入れてもらい
楽しんでいましたが
15分くらいしたら
サッカーやりたい!
となったので
強制終了!
子どもたちは
夏目に
一緒にサッカーをやろうよ!
と誘ってくれましたが
流石にサッカーは
やめておきました
嬉しいよね。
一緒にやろう!
って誘ってくれるんだもの。
素晴らしいよカンボジアの子どもたち。
そして
昨日、今日で
サッカーをする子どもたちを見て
感じた事があります。
カンボジアの子どもたちは
本当にたくましいと思う。
昨日も、サッカーをやる時にチーム決めをしていたところ、身体の大きなチームと小さなチームにする!と…
それを小さな身体の子どもが私に伝えてくれた、内心、大丈夫なのか?とも思ったが、身体の大きさではないよな!と思い、やってみよう!ということでやってみました。
そしたら
小さい身体の子どもたちチームが、ほぼ攻撃しまくりで、結果、勝利した。
今日もサッカーをやっているところを見ていたが、小さな身体の子どもがキーパーでナイスセーブを何度も何度も決めていた!
どんな状況でも、とにかくボールを追っていく。ボケーっとしている子どもは誰一人としていない。
子どもたちは、他と自分を比べない。
自分の可能性を信じているのだと思う。
そして諦めない。
できない理由を探さない。
本当に素晴らしい事だと思う。
人間の鑑だと思った。
夏目は、子どもたちをリスペクトしています。
って思ったのよね。
いじめなんてないよ。
コツンって頭を叩いたりしてるけど
それを楽しんでるからねぇ〜
そして
カンボジアの学校は
半日だけの出校です。
半日だけで
勉強なんてできるようになるのか?
なんて思う日本の方は多いと思います。
夏目もそのように思った事もあります。
でも
カンボジアの子どもたちは
残りの半日を遊んで過ごすのではなく
塾などに時間を使います。
主に外国語の塾に通っています。
学校で
学校のカリキュラムとは別に
外国語だけのクラスもあります。
日本のように
ガチガチに浴びせる教育ではないのよね。
(日本が悪いと言っている訳ではないですよ。)
なので
勉強意欲も出るし
心にもゆとりがある。
こういうことから
諦めない心や他人と自分を比べない
自分の可能性を信じていられる。
ということだと思うのです。
この子どもたちと一緒に
何かをしていれば
失った自信を取り戻せる気がします。
現に
高校生は
この先どうしていこうか?
なんて思っていたんだと思うのだけど
カンボジアで
ワット・ボー小学校の子どもたちとふれあって
これからの指針ができたように思います。
ダメな子なんていないんですよ。
ただやっていないだけ。
それだけなんですよ。
みんな
とてつもない可能性を秘めています!
それを
生かすも殺すも大人次第だと
夏目は思います。
そして
日本の高校生は
明日、帰国予定です。
その前に
「子どもたちに
ありがとう!とさようなら!を
伝えたいから
明朝、小学校に行きたいです!」
と
目をキラキラさせて伝えてくれました。
子どもたちが
高校生の元に来て
「明日も来る?」
と聞いていて
高校生は
「明朝、小学校に行くよ!」
と伝え
子どもたちは
「じゃあ明日もサッカーを一緒にできる?」
高校生
「明日、日本に帰国するから、さよならを言いにくるよ」と伝えたときの
子どもたちの寂しそうな顔
高校生は子どもたちに
あんなに寂しそうな顔をさせてしまうほど
お互いに楽しい時間を一緒に過ごせたんだなぁ〜
なんて感じました。
カンボジアの子どもたちが
こうさせてくれたのですよ。
凄いパワー持ってるのよカンボジアの子どもたちは!
カンボジアの未来はとっても明るい!
そう思えた今日でした。
高校生も
凄く頑張ったよ!
そして
今回の事で自信を得ることができたと思います!
頑張ってやったらできるんだよ!
っていうのも学ぶ事ができたのだと思います。
そして何より
高校生が親御さんと離れて
1人海外で頑張ったこと
これには拍手です!
今回も
カンボジアの子どもたちと
日本の高校生に
様々な事を教示していただけました。
本当に感謝です!
あなたの大切なお時間に
NPO法人LEAFの投稿を読んでくださり
そして
最後まで読んでいただきありがとうございます
m(_ _)m
嬉しいです!!!!
記事を読んで下さった皆様が幸せになれますようお祈りしております!
NPO法人LEAF理事長 夏目佳枝