読書・小学生の子が勉強にハマる方法 | リーフのワーママ日記

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兄妹2人のワーママ。子育ての日々、自分の好きなもの探し。

マシュマロテストの実験がありますよね。

今すぐに一個もらうか、一人きりで数十分待って、もう一つもらうか🤔

がまんできた子は、将来、社会的地位も高く、経済的にも豊かで、健康状態も良好だった、というもの。

やり抜く力
がまんする力

に、通ずるものです。


マシュマロテストに合格できた子は、将来成功できる✨

では、不合格になってしまった子は、不幸な人生しか歩めないのでしょうか?💦


最近読んだ、
「小学生の子が勉強にハマる方法」(菊地洋匡ほか)
に、ヒントが書いてありました。


マシュマロテストには、合格するための「コツ」があるとのこと。

それは、

①時間割引を克服すること。
 (時間割引:未来のメリットは、目先のメリットに比べて小さく感じてしまうこと)

 「目先の欲求」と「未来の目標」をてんびんにかけて比べること。
 
「友達との遊び」と「成績アップ」
「ゲーム」と「クラスアップ」
「テレビ」と「志望校合格」
「ダラダラする」と「憧れの部活に入る」

未来の目標の方が、価値が高い✨と気づき、目の前の誘惑に負けないこと。

②「誘惑」を「目の前」から遠ざけること。
 マシュマロをじっと見続けてはいけない(笑)。
 ゲームは、終わったら片付ける。
 マンガは棚の後ろの列に。
 テレビにはカバーをかける。

なるほど、と納得しながら、読みました。

①については、天秤にかけている絵を書いて
眺める、という例が紹介されていました。

むしろ、自分のことに使えそう!と思いました。

「キレイに服を着ること」と「満腹まで食べること」
これを天秤の絵に書いて、私の見える所に貼っておきました😄💦


この本には、他にも、宿題のゲーム化、やる気エンジン・6 つの動機の話や、自制心の鍛え方、原因分類表、ご褒美作戦のコツなど、理論とともに具体的な行動のアイデアが散りばめられていて、ためになりました✨

最近、テレビ時間のコントロールができていなかったので、テレビにカバーをかけて、コントロールすることにしました☺️