子供の頃から、本が好き、
月に何冊も読んでいる、
本であれば
どんなジャンルにも興味がある。
なんてコトはない。
子供の頃、
絵本や本はたくさん買ってもらっていたが
ほぼほぼ、読み切ったことがなかった。
短大を卒業して
2年ほどOLをしていた。
今はOLなんて言わないのか?
その時、バス通勤で30分くらいの間
が1番本を読んでいたかもしれない。
現実逃避もあった。
フランス留学したくて
どこでもいいからと
学校の斡旋でやっと就職した会社だった。
商社の系列会社で、
建材のリース会社だった。
現場からかかってくる
建材が現場に届いてないが、
どうなってる?!と
博多弁強めの何言ってるかわからない
おじちゃん(現場の人)の
電話が嫌だったのと、
同期入社の人が、苦手だったのと
仕事量が会社の事務員の誰よりも多かった。
パソコンは、東京本社と
福岡は、経理だけ。
台帳、請求書,郵便宛名
全て、手書き。
ボールペンを使い切ったのは、
人生
この時が、初めてだった。
話がずれたが、、、。
そう、夢がなかったら、
あの時、あの仕事はこなせてなかったな。
会社の行き帰りの本の時間は
夢のカケラを集める時間だった。
不思議の国アリスや若草物語
赤毛のアンにあしながおじさん
椿姫やマノンレスコー
マリーアントワネット
などなど、、、。
今にように、
海外の情報を
簡単に知ることができなかった。
ワタシは、小説や物語から
その国の生活感みたいなものを
感じていた。
情報収集も兼ねていた。
日々の生活が辛いとはいえ、
その場が合っていなかっただけのことだった。
嫌だなと思う同期も
ワタシが苦手だというだけだし
先輩たちは、
ワタシを理解してくれていたと思う。
残業代はしっかり貰えていた。
しんどかったが、、、
今思い返すと
楽しかったな。(笑)
その時読んだ文庫本は
角は折られているページでいっぱい。
それは、どれも
食べ物や食事にまつわるページ。
つづく
