星を賣店 雪の降る地方 から。 紫陽花が庭で咲き誇る季節に 小さな郵便物が届いた。 星を賣店からの小箱だ。 春が、店主を雪の降る地方に 連れて行ってしまった。 星を賣店がこの場所では最後であろう日に 星を買いにいったのだけど・・・。 時間切れになってしまった。 雪の降る地方となると・・・、 ココからは、そう簡単には行けない・・・。 いつになっても かまわないからと 無理やりお代を払った。 押し売りならぬ 押し買いをした。 新しい場所で 紡ぎ出された言葉は 新しい空気と共に 届けられた。 続く。