今年の8月15日は
大型台風大接近予報のニュースでいっぱいで・・・。
終戦の話が少なかったように感じた。
戦争のコトは、
体験したこともないし、
TVなどで取り上げられている話を
見聞きするくらいだった。
先月、
母が戦争、終戦、憲法9条をテーマとした
俳句を考えなければならくて・・・。
数日頭をひねっていた。(笑)
ワタシのダメ出しに
しゅ~んとなったり、
そんなに言うなら、
一句作ってみろと
逆切れしたり。(笑)
そんな時に、
伯母がうちに滞在することになり
戦時中の話になった。
母は、伯母におぶられていて
お腹に響く
重低音のグラマン機の音が
いまだに忘れられないという。
最近の話はおぼろげな伯母も
昔の記憶はしゃっきりしていて、
”タケダシ”の勤労奉仕をしたと話す。
”炊き出し”じゃないの?と聞くと、
”竹出し”
戦争に行けない地区に残った男の人達が
竹を切り、その竹を竹藪から引っ張り出す手伝いをしたとのこと。
”えええ~っ、竹槍の竹?!”
それで、練習したのか聞いたら、
それは、大きい人たち。
自分たちは、小さい人たちだから、
それはしていないとのこと・・・。
小学校の中学年くらいだったのかな・・・。
話を聞いていると、
軍国少女という言葉が浮かんできた。
知らないことが多すぎて、
知っていることも、事実かどうかはわからない。
事実は事実なのだろうけれど・・・、
歴史は、勝者の記録という面もある。
立場でとらえ方の違いがあるだろう。
先日、
ベルナルド・ベルトルッチの
ラストエンペラーをやっていて、
そのままつけていた。
1950年、中国王朝最後の皇帝溥儀を描いた映画。
ジョン・ローンと坂本龍一がかっこいい~♥とか
音楽スゴイ。
王族の民族衣装がキレイだとか・・・。
そんな印象しかなかったのだけど・・・・。
今、見ると・・・。
胸が苦しくなった。
どんなに抗っても、
時代の流れには逆らえず・・・。
巻き込まれていく・・・。
映画なので史実とは違う所もあるだろうけど・・・。
日本人のしてきたこと、
中国の思惑、
戦争になった時の軍人の思想、
思想をコントロールされること、
それに気づかないことの
恐ろしさ。
革命・正義の裏の顏。
年表に残る時代がざまざまに移ろい変わる
どの時代が幸せかはわからないが・・・、
だだ、
戦、戦争の無い時代が
文句なしに
しあわせだと思う。
今の世界情勢の中
久しぶりに見た
”ラストエンペラー”
ど~んと重い塊が心を占めている。
