6年前、
庭の手入れをしていた。
4月の店のオープンに向けて・・・。
そんな時、
かけながしていた
AMラジオの語学講座が
緊急ニュースに変わった。
東日本大震災の速報だった。
仙台の友人と1週間連絡がつかなかったり・・・。
東京には、師匠や友人もいる。
怖かった。
ワタシが大切に思う人や場所を
失うのが・・・。
こんな時に
カフェなんて、オープンしていいのか・・・。
迷ったが・・・、
これしかできないし、
ワタシはワタシで生きていかなければいけない。
そんななか、オープンさせた。
原発に反対で、
料理はガス、
電子レンジは撤去。
冬の暖房は、練炭火鉢とストーブ、
そこで沸いたお湯の湯たんぽとブランケット。
夏のクーラーは
30℃超えて、
お客さんが来てからスイッチを入れる。
夏暑く、冬寒い、なんとも居心地の悪い店。
なんて言ったらいいのか・・・、
ただ、原発反対と言って、
自分は何も不自由しないって
おかしいと感じていたし、
原子力の上にある快適って、
おかしいと思っているから・・・。
快適じゃない店って
いかがなものかって思わないわけではありません。
宣伝もしてないから、
お客さまが来ないって日もあったり・・・。
ワタシが我慢できることは我慢したい。
そんな思いから、
お客さまにも
不便を強いています。
出来ることなら、
伊方原発なくなってほしい。
庭で摘んだハーブやサラダの野菜、
レモンやベリーが収穫できなくなるなんて
恨んでも、恨みきれない。
大地と共にある店でありたい。
何かを生み出す場所であってほしい。
そんな思いから、
オープンさせた店です。
電気は使わないというわけにはいかない。
だから、
必要最低限で、
必要なところ以外は、
ひと手間かけることで補う。
手作業をしているのは・・・、
そんな訳もあるんです。
スキだからやってるってこともあるので、
一石二鳥です。(笑)
こうして、6年。
今、こうして人と繋がって、
笑いあえること。
当たり前みたいだけど・・・、
たくさんの奇蹟の連続。
偶然みたいな必然の連続。
今を大切にしたい。

