この景色。
留学初日の朝。
一か月の料理留学。
場所は、トスカーナのシエナから車で30分。
チェンニーナという小さな村。
文流(東京のイタリア語学校・レストラン・・・。)が主催する短期料理留学。
こちらに参加。
今から、10年も前になる。(早いものだ・・・・。)
イタリア語は、挨拶くらい、英語も同じくらい・・・。
でも、行きたい。
現地には、日本人スタッフがいて、先生も日本語OK。
少々、まとまったお金が必要ではあったが、払い込めば、
交通費とおこずかいがいるくらいで、あとは、何とかなる。
福岡の師匠(いろんなところに師匠がたくさんいる・・・。)も
この料理学校に行っていたというのも、安心だった。
こちらの建物が、寮。
生徒は
20代後半から60歳位と幅広く、
みんなイタリアとお料理が
スキという人。
ココでの
約1か月が・・・。
ワタシをイタリア中毒にしてしまう。
ワタシの1か月の住まい。
外に出られるドアが付きの部屋。
それでも、
初めての留学にわくわくだった。
留学は、ずっと、ずっと夢だった。
ここにたどり着くまでに、10年。
以前、イタリアンレストランで
働いていたころ、
南イタリアへにホームステイし、
語学学校に通うという
チャンスもあったが、
その時は、見送った。
東京での部屋をキープする経済力
不安を取り除ける語学力もなかった。
福岡に戻り、独立してとは、言っても
バイトを掛け持ちし、出来る仕事はなんでも受けて・・・。
朝の情報番組でたまに、5分間くらいのコーナーでお菓子を教える。
テレビに出ている自分と、バイトしなければならない現状。
そんな理想と現実の間で、行き詰まった。
何をしたいのか・・・。
自分に問いかけて、一番したいことをしよう。
自分の選択を信じよう。
そんな思いで、留学を決意。
というと、決断理由が、かっこいいですが・・・。
・・・・、えっ?!という理由も・・・・。(笑)
もちろん、あります。
この話は、べつの時に。
学校の周りは、果てしなくこんな感じ。
寮の隣にキッチンと食堂があって、そこでレッスン。
レッスンの後は、作った料理をいただきます。
ココの生活・・・、リーフ・カフェの生活と似ているかも・・・。
ここに、リーフ・カフェの原点があるかもしれません。
今は、ここにあった学校は、ルッカに移りました。
寮もキッチンと食堂・・・、思い出深い場所は・・・・、時が止まっているそうです。
ワタシたちが、最後の生徒でした。
この時期に、ここに来れたこと、ワタシには、とても、意味のあることでした。
ワタシの選択は、間違いではなかったと確信できます。
さて、次は、食べ物の話でも・・・・。




