① du -sh XXXX
  (XXXX:フォルダ名)
  フォルダXXXXの容量確認

② ftp test@hogeなどでパスワード入力
  get XXXX (XXXX:ファイル名) *欲しいファイルを獲得
  bye *終了
MANALのデータで、収束・発散の鉛直断面を描く。

① set z 1 20     *見たい断面の高度を指定
② a = hdivg(u,v)   *各高度の発散・収束を計算
③ set lon XX     *計算後に、緯度経度を合わせる
④ set lat XX XX
⑤ set lev XX XX   *高度を設定
⑥ d a
( set zlog on )     *z軸を対数表示にした方が、現実の大気に近い。
*講座内のみ有効*

ディレクトリ rader_ame/ に移動。

①main.c の中身を変更
 →出力ファイル名と積算する時間を変更。
  時間は番号で分けられている。
  2003以降は30分間隔にデータがある(それ以前は一時間間隔)。
  番号は0~47まで、以下のように区切られている。
  0→0:30、1→1:00、2→1:30、3→2:00、…、46→23:30、47→0:00

②コンパイル
  gcc -O3 main.c rapFile.c
  *-O3は「オー+3」なので注意。最適化の意。

③実行
  ./a.out JXXX.RAP
  後ろに積算するRAPファイルを書いて、実行する。

→main.cで指定したファイル名で出力される。
水平二次元の発散を計算する関数「hdivg」
風の成分u,vを用いて
ga-> d hdivg(u,v)
とすると描ける。

また、収束は
ga-> d -hdivg(u,v)
のようにマイナスをつければ良い。

ついでに、渦度を計算する関数「hcurl」
同様に風の成分u,vを用いて
ga-> d hcurl(u,v)
で描ける。
!これはうちの講座でしか使えないので注意!
データ解凍~初期値作成までは、どのバージョンのNHMでも過程は同じ。

①NHM/preprocess/unzip
  wgrib_manal.shでMANAL(初期値・境界値に使うデータ)を解凍。
  解凍するデータはoriginal dataに格納しておく。
  →manal_data内にデータが解凍される。

②NHM/preprocess/manal_data
  解凍されたデータを、connect_manal.sh でつなぐ。
  つながれたデータは、同ディレクトリ内のconnect_dataに出力される

③preprocess/mkmedi/script/readmanal.sh を必要に応じて書き換え、実行。
  中間ファイル作成。→medial_dataに出力。(manal_mediXXXの形)
  readmanal.shをコピーする場合は、付随するソースファイルもコピーするのを忘れずに!

-->>次に、初期値・境界値作成に入る前に地形・SSTを揃えておく。
MANALの地形はmkinitのdata内に格納。