昨夜は東京へ。
もちろん仕事。
トラックで寝たので、いつも通り体はガチガチです。
さらに6時間かけて帰ってきたので、ふらふらです。
この間の日曜日は練習試合でした。
前の晩から雨が降り始め、天気予報も1日雨だったので、中止だろって思ってました。
一応、朝、目覚ましで起きたんですが、案の定、雨は弱いんですが、道路は水たまり。
もっかい寝ようと思ったら、監督からメールでグラウンドは使用できます。と来た。
慌てて支度をして、外に出るとやはり雨。
どうせ、やっぱり中止だろうと、思いつつ車でグラウンドへ。
完全に気分はオフ状態。
でも、やりますって。
マジか。
先発。
雨の中で投げるのは生まれた初めてでした。
初回3人はフォアボール。
ボールが滑る。
握りを3本指に変えて、何とかストライクは取れるようになる。
2回は、フォアボール無しできりぬける。
鬼門は3回。
着地足のくぼんだ所に水が溜まり、泥沼状態に。
もう、着地足が安定せず、何やっても駄目でした。
練習試合を雨の中でやるか?普通。
と、意気消沈でしたが、振り返ってみると、着地足の重要性に気がつきました。
この冬、飛び出しばかり考えて、トレーニングしてきて、着地は考えませんでした。
でも、雨の中のピッチングで気がついたことを、一昨日の練習で試してみました。
当たり前のことだけど、気がつかなかった。
けり足で生み出した100の推進力を、100全部着地足で止めてやる。
投げ終わった時、左足一本で立つぐらいの気持ちで。
そしたら、コントロールが安定し、スピードも出るようになった感じです。
投げるのが、また楽しくなりました。
今までは、投げ終わったあと、前方に体が流れてました。
正確には着地してから、ブラッシングまでの間も。
それを、やめて左足で、全ての力をガッチリと止めてやる。
さらに気がつきましたが、それをするには、やはり左足の股関節がポイントになるようです。
今度の練習では、さらに突き詰めてみたいと思います。