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神戸楽器店 リードマンのブログ

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今回新しく完成しましたモデルですが、前回のLeD211シリーズから少し改良点がありましたので、ここで写真と共にご紹介致します。

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見た目で大きく変わったのが、カッタウェイの深さです。
LeD211シリーズに比べ少し深くする事により、ハイフレットでの演奏性を更に高めました。

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左が今回のLeD212rs、右が前回LeD211rs 並べて見ると良く分かります。
ポジションマークが12Fにスノーフレイクスが2個のみになってます。

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次に、ブリッジサドルの取り付け溝に角度をつけました。
これによりボディへの弦振動が更に良く伝わります。

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大きな違いはこの2点で、LeD211より品番を1上げてLeD212としました!


今回も、厳選された美しいトップ(表甲)材のシトカスプルースとサイド(胴)バック(裏甲)材のインディアンローズウッドです。

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トップがイングルマンスプルース、サイドバックがホンジュラスローズウッドのLeD212hrsにはもう一つ改良点があるのですが、現在ネックの握りの削り直し再調整のため工房へ戻っています。
また上がってきましたらここでご紹介致します。

その他の細かい仕様は後ほど、弊社HP K.Country新製品案内でご紹介させて頂きますのでご覧下さい。

                              LeadMan 今西
久しぶりの更新で申し訳ございません。

前回、K.Country新たにスタートという事で、長野県小諸市のDaisakuGuitars小林大作さんと共に製作しました、LeD-211hrs LeD-211rsをご紹介させて頂きました。


完成したギターの出来がとても良く、店頭で試奏して頂いた皆様にも好評を博し、
お陰さまで2本ともすぐに完売致しました!
まだ、見て頂けてない方も沢山いらっしゃると思います。
次はいつ上がるの?という嬉しいお声も頂きつつ…


お待たせいたしました!
LeD-211hrs1本(海外のお客様オーダー分) LeD-212hrs1本、LeD-212rs1本が 完成間近です!
LeD-212とはLeD-211をベースにカッタウェイを少し深くし、ブリッジサドルに角度を付けました。


上手くいけば、11月11日(月)以降に店頭に並ぶ予定です。
是非、見て弾いて確かめにご来店お待ちしております。
※9日(土)大阪南港ATCホールにて開催されるサウンドメッセのDaisakuGuitarsブースにて展示される予定です!http://www.sound-messe.com/


新たなK.Countryは益々良くなるように努力しております。
今回は、製作過程のなかでしか見れない、こだわりの箇所をいくつかご紹介させて頂きます。



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まずは、Rosetta(口輪) サウンドホールの周りの飾り部分です。
すぐに目に入る場所で、ここが変わればギターのイメージも変わると言ってもいいほど重要ポイント。
このように、細いローズウッドやマホガニーを1本1本手作業で入れていきます。


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アバロン貝を入れているところです。1ピースずつ丁寧に入れていきます。



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HPのLeD-211の説明文でもご紹介しました、強度を高める為、表甲 裏甲 胴の接合部に使用する補強材の蛇腹(カーフリング)を通常の逆に取付ける方式 "リバースカーフリング"を取り付けているところです。きっちりと隙間無くクランプで固定します。



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今回のポイントの一つに、テールブロックという胴材を接いでいる一番エンド部(ストラップピンが打ってある部分)に補強材が入っているのですが、そのマホガ二ー材のブロックの真ん中にメイプル材を入れました。
K.Countryユーザーの多くの方がピックアップシステムを増設されるのですが、その際の補強としてとても重要な役割をします。



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組上げられたギターはニトロセルロースラッカーで丁寧に塗装されます。
このラッカー塗装も薄く噴く事により材の本来の鳴りを生かす重要なポイントになります。


このようにして、全て手作業により製作家と企画者の思いを込めて丁寧に仕上げられたK.Country LeD-212hrs,LeD-212rs
是非、当店に直接試奏して確かめに来て下さい!
心よりお待ちしております。

LeadMan 今西
夏も本番になり、毎日暑い日が続きます。
皆様如何お過ごしでしょうか?

LeD211hrs、LeD211rsの最終製作工程の説明写真がまだアップ出来ておりませんでした。
遅くなりましたが、説明文と共に紹介させていただきます。


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塗装に入る前、ネックの握りを整え、ギター全体をヤスリで研磨して磨いていきます。
ネックシェイプは非常にシビアです、全て手作業で仕上げていきます。


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磨き上がったLeD211hrs、LeD211rsを後ろから。
丁寧に研磨することにより、仕上がりが美しくなります。


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スロッテッドヘッドのクローズアップ
このタイプのヘッドはペグの根元と先端の穴がキッチリと開いているかが重要なポイントになります。


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K.Country LeD211hrs、LeD211rs2本の全体写真
綺麗に研磨仕上がりました。


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それぞれのバック材の美しい木目(左インディアンローズウッド 右ホンジュラスローズウッド)


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塗装ブース内でスプレーガンにてラッカー塗装を重ねている最中です。
指板には塗料が付かないようにキッチリとマスキングテープで保護されています。


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真黒の黒檀材(エボニー)の両端をピラミッドブリッジの形状へ。
もちろん全て手作業です。


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ニトロセルロースラッカーで輝き、工房内で乾燥を待つ。左LeD211rs 右LeD211hrs


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時間を掛けしっかりと乾燥させます。左LeD211rs 右LeD211hrs


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ついに完成!ピッタリと収まる専用ハードケースで小諸市から神戸へ!!


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ネックの握りの再調整



これで、「K.Country新たにスタート パート1~5」 LeD211hrsとLeD211rsの
製作全行程をご紹介させて頂きました。
期待を上回るくらいの素晴らしい出来に大変嬉しく思っております。

これからも、1度に出来る本数に限りがございますが、
小林大作さんと1本1本に思いを込め真剣に製作して参ります。

できる限り皆様にご紹介させて頂きますので、これからもよろしくお願い申し上げます。

LeadMan 今西