Roland 本社へお伺いしました。
本日はDAISAKUGUITARS工房をでて，浜松にあるRoland本社に向かいました。
Rolandとのお付き合いは約５０年前、本社が大阪の住之江にあった頃から創業者の「梯郁太郎さん」 とは何度もお会いする関係で本社を浜松に移されてからも幾度となく訪問させていただきました。
その本社は来年移転され無くなるので，思い出に本社の写真を撮ってきました。
  Roland本社 敷地内 写真中央民家の横に見える山の天辺にRoland本社を見下ろせる梯さんのご自宅と研究所がありました。 |
 帰路 浜松のサービスエリアで休憩，きれいな夕焼けでした。 K.Countryを当初製作していた頃に通った懐かしの伊勢湾岸道を走り， 今回もいい思い出ができ 最高でした。 |
2024年6月 LeadMan 今西
New Order 材料 選定です。
久しぶりに長野県小諸市DAISAKU GUITARS工房へK.Country2本店頭分の材の選定に行きました。
 表板のしなりと木目間隔などを一枚一枚試し出音を想像し，完成時のイメージに近いものを選ぶ |
 一枚づつ軽く叩き音を聞き，しなり具合などの感覚を加え完成時のイメージした音近いものを選ぶ |
  この中から一枚づつ音を出ししなりを感じ木目などを見ながら２１モデルとOOのイメージに合う表板を選ぶ作業を行う。どれを選んでも鳴りは良いものばかりですがK.Countryの２１とOOに 合う物を選定する。 |
 ２１に使用するイングルマンスプルースを選定 |
 OOに使用するシトカスプルースを選定 |
 ２１に使用するインディアンローズウッド |
 OOに使用するインディアンローズウッド 表板を選定したのでそれに合う裏板の選定です。 |
 ２１のヘッドの突板部分 |
 OOのヘッドの突板部分 |
 右側２１モデルの表・胴材一式 |
 左側OOの表・胴材一式です 昨年度より、製作者小林大作さんは数多くの古楽器を受注しているので，今回K.Countryの為に製作枠を つくって頂きました。 |
2024年6月 LeadMan 今西
New LeD28hrs Model 完成編です。
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イングルマンスプルースとホンジュラスローズウッドで懐かしのLek28hrsを製作 Lek28hrsグリーンは「山弦」小倉様がアルバムIslandMade等ライブやレコーディングに使われて 話題になり、その後森永乳業㈱のアロエヨーグルトCMで小池徹平様が演奏され全国区になりました。
 突板に厚めのホンジュラスローズウッド を貼り木材の資質を感じることができる |
 杢目の整ったネックにふさわしい ヴォリュートを削り出す |
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ホンジュラスローズウッドが美しい 着色は行わず自然の材の良さを無くさない様に塗膜の薄い柔らかいラッカーでしあげています 数年後には材が塗装を吸い込み表面に杢目が浮いてきます。
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ポジションマークは12フレットに２ケ,トリムはマルチ,ロゼッタはアバロンマルチでシンプルにまとめ ボディー裏もホンジュラスローズウッドの杢目を楽しめる様にシンプルデザインです
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ダブテイルジョイント部6弦側も1弦側も完璧な仕込みでネックヒール部もかまぼこ形でハイポジション の演奏性を高めています。
 製作者 小林 大作さんのラベルと K.Countryのラベルです |
 ストラップピンがご入用の場合は取り付けますが 座って演奏される場合はピン無で良い感じかも |
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 ホンジュラスローズウッドの胴材から出てくる音は低音が太く重たい特徴があり，まだまだ固い材なので 弾きこんで弾きこんで鳴りだすと益々角の取れた優しくパワフルな音色になる感じはあります。 |
2023年 9月 Leadman 今西
