キリマンジャロギターの完成編です。
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11月13日にキリマンジャロギター誕生し17日に長野県小諸市まで受け取りに行き
11月18日にオーナー様に引渡を完了いたしました。
50歳から何か世に残そうとK.Countryの復活を始め,
小倉博和さんと知り合い小倉さんの紹介で佐藤竹善さん
福山雅治さん槇原敬之さん山崎まさよしさん達からアドバイスをいただき
改良を重ね,個々の調整の大切さを実感しつつ、ギター製作の進化を考案し続けました。
またDepapepe徳岡慶也さんモデルが完成、多くのユーザーさまからのアドバイスで
現在のK.Countryを築き上げました。
今回は,キリマンジャロの頂上で弾き語りをしたい登山家ミュージシャンと出会い、
非常に興味が沸き,製作家大作さんに無理を承知でお願いしました,彼も同じ想いで
快く受けていただきました。
作るにあたり,軽量化・強度・音量・音色など色々新たな試みを行いました。
予想以上の出来栄えでオーナー様にも喜んでいただき,非常に満足感を得ました
K.Countryユーザー様また応援してくださる方々に感謝・感謝です。
キリマンジャロ登頂に同行するK.Country「Be a Man」
横に2ℓのペットボトルを置きました。
全ての人々に「生きる」 12Fletインレイ大作さんからのプレゼント
キリマンジャロ頂上では弾いた音が反射しないので上部にサウンドポート
を施し演奏者にギターの音がより聴こえるようにする。
サウンドホールから覗いた写真です(サウンドポート穴部を木材で補強)
今回製作にあたり未知の世界なので強度と音を考え,ボディー部を合板にすることで決定
合板は単板より強度は増ましますが,音の響きがよくないので,今回の合板は
裏と表のローズウッドは同じ板の目で間に同じくらいの硬さの材を使うことに
よって音の響き良さを確保しました。
クラシックギターで有名なホセラミレス1965年製もこの様な合板を採用していました。
サウンドポート穴を飾りつけしています。
本来ブランド名はヘッドに入れるのですが,オーナー様の強いご要望で
「Be a Man」をヘッドに入れる
Be a Manギターの誕生日と
オーナー様のご好意でボディーにK.Countryロゴと大作さんの名をいれる
2017年K.Countryは,イチゴギターやハカランダ材を使った超豪華なギターを作ります。
LeadMan 今西





