算数の学習がなかなか進まず
かけ算・わり算の単元の前で足踏みをしていたAくん。
そこで、おもちゃのお金でお小遣いを渡し
お菓子(実物)を使ってお買い物ごっこをしてみました。
甘いものが大好きなAくんは
目をキラキラさせて、急に姿勢を正します。
「えっこれ、いくら??」
「このチョコは高級なやつだから1個200円。
アメはどれも1個150円。
今日のお小遣いは783円です。
さぁ、どれを何個買えるかな~!?」
Aくんは最初、ごっそり買おうとしてお金が足りないことに気づき、
「チョコ3個で200×3=600円か~アメが1個しか買えなくなるなぁ。
じゃあチョコ2個にすると・・・」
などなど一生懸命、頭や電卓を使って計算しています。
代金=(単価×個数)+(単価×個数)
おつり=出したお金ー代金
そこに必要な計算はたし算・ひき算・かけ算なのだということを
自然と学んでくれたのでした。
「計算が得意になると、上手な買い物ができそうだね
」
とお伝えして、買えたお菓子とおつりを渡しました。
教科書やテキストでは興味やイメージが湧かない時に
実物は効果的です。
(実物が難しければ、そのお子さんが好きなものの絵やシールでも◎)
次回は”買ったものを家族で等しく分ける”バージョンで
わり算の考え方に入れたらと思っています。
