東日本大震災から13年が経ちました。
とてつもなく長いような、それでいてあっという間だったこの月日を
皆様はどのように過ごしてきたでしょうか。
様々な思いを胸にそれぞれの場所で
静かに祈る日にしたいと思います。
小学校低学年から担当してきた生徒さん。
明日行われる通信制高校の卒業式に、招待してくれました。
天真爛漫な小学校時代、
自分らしさを受け入れてもらえず苦しんだ中学校時代、
やりたい勉強を思いきり楽しめた高校時代・・・
本人も親御さんも、悩みぶつかり、試行錯誤しながら戦ってきた18年。
本当によくここまで、成長してくれました。
晴れの日を、心を込めて迎えたいと思います。
巣立つ子どもたちは、どんな大人になっていくのでしょう。
どんな未来であっても何があっても
どうか強く生き抜いてほしい。
そしていつかまたどこかで会える日まで
私たち自身も胸を張って生きていきたいと思います。
ゆっくりと変わりゆく一つひとつを感じながら
新しい春を迎えましょう。
願わくば、幸多き年となりますように・・・