とうふ屋うかいさんの続きです → 前回の記事はこちら
この日のお造りは、マグロとイカ
イカが、細かく包丁が入っていて、すんごく柔らかくってとろけるのー。
めちゃくちゃおいしかったです。
ちょっと早めの夏を感じさせるような涼しげな器もステキ
次は八寸:菜の花と飯蛸、鯛桜寿司、もずく赤貝です
菜の花と飯蛸
上に乗っている白いものは、珍しい飯蛸の卵だそうです。
飯蛸、めちゃくちゃやわらかくて、味もしっかりしていて、すごくおいしかった。
卵はプチプチしてるのかなぁーと思いきや、案外やわらかくて不思議な感じ
鯛桜寿司
上に乗っているのは桜をかたどった長芋。
桜の葉っぱは香りづけなので食べられません。
上の桜の葉っぱをとってみると・・・
鯛寿司。
もずく赤貝
桜の枝がのっています。
風流だわぁ。
もずくって、あまり食べる機会がないのですが、ツルツルって食べれて、しかもお酢の味もちょうどよく、
お酢好きの私には合ってました
そしていよいよ・・・名物:豆水とうふ 登場!!
これも、前回紹介した「あげ田楽」同様、必ずどのコースにもついてくる、このお店の名物料理。
豆水とうふか、昆布だしのとうふか選べるんですが、
「初めてならぜひ名物を」
ってことだったので、こちらをチョイス。
このお豆腐も楽しみにしていたので、言われなくてももちろんこちらを食べる予定でしたけど
すんごい大きな土鍋で登場。
開いてみると、お豆腐が IN 豆乳
豆乳もただの豆乳ではなく、いろいろお出汁と混ぜたものだそうです。
お豆腐はざるどうふなんですが、煮すぎると崩れるし、
最高のタイミングで出せるように準備してるんだそうです。
お店の方のその努力の成果。
しっかりしているのに、舌触りは絹のようななめらかさで、本当においしかったです。
これが豆腐屋の豆腐かぁってかんじ。
普段買う豆腐とは全然違う(←当たり前)
「最初はそのままで豆乳をいただいて、二口目からはお好みで、お出汁を足したり、昆布を足したりしていただいてください」
ということでした。
私、豆乳が実は苦手で・・・
だけど、この豆乳は本当においしくって、
お鍋に残った豆乳を、次々お変わりして飲んじゃいました。
すんごいヘルシー。
ヘルシーなんですが、、、
豆乳の飲みすぎか、この辺でかなり満腹に。。。
つづく