娘の小学校は、今週はもう給食がなく(再開は4月12日で、ずいぶん先の新学期)午前中に帰宅します。お腹減ったーと言いながら。
娘はこの一年で10センチくらい身長がのび、あらゆる洋服と靴を全部買い替えました。靴のサイズは23.5になってしまい、もはや子供靴の売り場に売っていません。
中身は子供っぽいままなのですが。
3月中の週末と春休みは習い事が毎日のようにあるので、私は自分の仕事を休み、娘の送迎に明け暮れる予定です。
習い事へは電車で通っているので、終わるまで待って一緒に帰るまでの間、2時間くらいあります。その間は、コーヒーショップで時間を潰します。
この時間、この間まで仲良しのママ友が一緒だったのですが、彼女は卒業してしまったので、孤独な時間です。
最近文庫化したのを発見して、本屋で狂喜乱舞して買って帰ったこちらを読み耽っています。
楽しい本はどんどん読みたいけれど読み進めるにつれて結末が来るのが惜しくなり、切なささえ感じますよね。
高田大介先生の御本はいつもそうです。
文書が秀麗で、美しい映像を見ているような色彩の豊かさを感じられます。私は、美文といえば高田先生が当代一だと思います。
隙間時間にささやかな楽しみを作ると、人生が豊かになると思います。