昨日は、骨折娘のお守りを夫がしてくれたので、予定通りに、母校イルプルーのパーティにお出かけできました。
母校の顧問でいらっしゃるフランス菓子界の巨匠ドゥニ氏が来日されて、講習会をしてくださるので、師範会がプチスポンサーになっているパーティがあったのです。(ちっとも権威はありませんが私も一応師範のはしくれなのです)
母校のすぐ階下にある代官山のポールボキューズでのパーティでした。
弓田先生はお具合がよろしくないとのことで、ドゥニさんと椎名先生、シェフとスタッフの方だけいらしていましたが、師範のお歴々がたくさんいらしてました。私より後輩の方はほぼいらっしゃらない感じだったので、一番末席におりました。
コロナで、師範会もずーっと中止でしたので、皆様とお目にかかれたのも5年ぶりくらいでした。
会話が、健康とか治療とか美容情報の交換とかで、、年波もかんじましたけれど、楽しかったです。
私、こう申すとかなりえ〜っ!と驚かれますが、相当な人見知りで、社交が苦手です。
子供の頃に親に愛されていないと感じた子が長じるとそうなるのだ、と、心理の先生に指摘されたことがあるのですが、だいたいの人は自分のことを嫌っていると考えていたこともありますし、人の感情の波が読み取れるところがあるので、社交の場面では気疲れして消耗します。
パーティに行くのは久しぶりでしたし、かなりイヤイヤ出かけたのですが、結果的には楽しかったです。
素敵な方ばかりで刺激をいただきました。
ドゥニさんにお目にかかれたのも、何よりでした。
社交的で、みんなのアイドルを自負している娘は、「ニコニコしていること!合わなそうな人には無理に近寄らなければ、誰とでも仲良くなれるよ」と、出かける前に私にアドバイスをしておりました。
私の子供の頃に、娘のようなお友達が欲しかったです。