言いたいことと聞きたいこと | 横浜のお菓子教室&源氏物語講座⭐️~心に天使をすまわせて~

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ルクールドゥランジュは、横浜・都筑区(江田・都筑ふれあいの丘)にあるサロンです。お菓子作りとお茶会つき源氏物語講座などを開催しております。

言いたいことと聞きたいことは、本人に直接発するのが一番です。


ごくたまにですが、私が通りすがりのブログ記事などを拝見していて、不思議に感じるのは、なぜその意見や苦情、思っていることを、直接その人に伝えないのかしら?ということです。

当人がいない時に口にする文句は、悪口や陰口にしかなりません。あの人こうなのかしら?と第三者と話すことは、うわさ話に該当します。
ブログに書くのもそうです。
匿名であっても、悪口には変わりありません。
特に、家族に対しての不平不満を書き連ねる行為は、なぜそのようになさっているのかと、ちょっと首をかしげてしまいます。

私の場合は、ほとんどの意見や考えを当人に対してはっきり伝えています。
だから時々嫌われもするのですが。。

ブログの記事に感情のやり取りを綴る場合は、相当の時間を経た事項や、当人とのやり取りが終わっている場合に限っています。
また、あまりネガティブなことは主義として書かないでおります。

言い方や伝え方は、お相手の感情を必要以上に波立たせないように注意すべきと思いますが、言いたい事はしっかり伝えていかないと、あとでどんどん関係に綻びが生じるのではないでしょうか。

「そういった言い方は私にはこんな風に聞こえ、こんな風に感じるのですが、どんな気持ちでおっしゃってますか?」

「私はあなたと友好な関係でいたいのです。そのために私はこんなふうな努力をしているつもりですが、あなたの考えはいかがですか。あなたの方ではどんな風に感じますか。どこか譲歩をしていただけませんか。」

また、ご自分の「快」「不快」について、現在の感情の状態について、お相手に伝えることも大事ではないかと思います。特に男性は、こちらが思っていることを伝えると、時々、ひっくり返りそうなほどびっくりすることがあるようです。それは気がつかないでいて申し訳ないことをした、ごめんなさい、とあっさり謝ってくれるかもしれません。

言いたいことと聞きたい事は、本人に直接伝えてみませんか。