「生まれる。」が面白いけど大風呂敷広げすぎか? | Le-Chat麻雀エンタメ

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金曜22時、TBS系で放送中の「生まれる。」

視聴率はそこそこで、普通にドラマとして面白い。

舞台となる家庭は4人兄弟であるため、
それぞれにストーリーが用意されています。
普通のホームドラマ的な感じだったら、10話か11話できっちりまとめられそうな感じなのですが、
「生まれる。」の場合はそうは行きません


「高齢出産」という重大かつ答えのないテーマがメインとしてあるため、
そこをうまくまとめつつ兄弟それぞれの話もこなさなければいけないと思うんですけど


・お母さんの出産をどうするのか(まあ生むんだろうけど)
・どういう理由で兄弟が出産を納得するのか
・長女が高齢出産に対してどういう結論を出すのか、どういう本を出すのか
・長男と酒井若菜の関係
・長男の職場での位置
・長男とその親父を名乗るオッサンとの関係
・次男の白血病疑惑
・長女の受けているイジメ(?)


やっぱちょっとメインのテーマに対してサブストーリーが多すぎやしないか?
と思うくらいの量ですね


スッと全部まとめられればいいんですが、
消化不良になるのだけが心配。

今回は堀北真希がなかなか悪くないので、
すくなくとも脚本で足をひっぱるようなことはしないで欲しいところです。


それにしても、第三話の若村麻由美さんが
「リバウンド!」の若村麻由美さんとキャラかぶりすぎてたのは何なんでしょうか。